11.17(日) 14:03 第41節
千葉
|
栃木
フクダ電子アリーナ
試合終了
HEADCOACH
ゲームの内容は非常によかったと思います。決定的な場面を何本も作れて非常にアグレッシブでしたし、守備も前線から行けていましたし、ボールを取ってからの早い攻撃やサイドも変えることができていたと思います。
結果が引き分けということで、一番注意していたカウンターアタックというか、早い攻撃で失点をしてしまいました。立ち上がりからいい感じで前線から早いプレッシャーをかけることができて、チャンスを作って1点を取ってそのまま前半を乗り切りました。後半も同じようなペースで入れたと思います。
ただ、少しハイペースの中で単調になってしまったというのはあります。今やり続けている前からプレッシャーをかけてボールを追い越してという感じのところはできていたと思いますので、ポジティブに受け取ったほうがいいと思います。
決定的なところで決めることができればというのはありましたが、もう少し落ち着いてゲームを見ながらサイドを変えたりというプレーがあると、もっとビッグチャンスがあったと思います。全体としてはゲームの内容は非常によかったですし、選手もよく頑張ってくれたと思います。
─── 今日は全体として前へ大きく入れるボールが多かったが、横パスを取られてからのカウンターを警戒したものなのか、ピッチ状態によるものなのか。
両方あります。ピッチの状態もあまりよくなくて、立ち上がりからシンプルにやろうと話をしていましたし、それはやってくれたと思います。ただ単調になったというのはあるかなと思いますし、サイドをもうちょっと攻め急がないで変えられるような場面があれば、シンプルに前へのボールもいきてきたのかなと思います。
試合全体としては悪くなかったと思います。最後の質とリスクマネジメント、カバーリングのところの問題。失点した場面は注意していたところ。両外国籍選手の裏だったので、チャレンジ&カバーのところだったので、その部分は反省しなければいけないし、そこを抜かれたとしても、自分が防いでやらなければいけなかった。取れたと思ったのですが、失点してしまって、本当に悔しいです。
後半はお互いに行き来するせわしないサッカーになってしまって、体力を使ってしまって、最後、守備にいくのもつらくなったり、攻撃になっても、人数をかけられなかったり、スピードが落ちてしまった。もうちょっと、落ち着かせられるところで落ち着かせてもよかった。
全体としては、前半に2点目を取らなければいけなかった。それだけのチャンスがあったし、質の部分だと思います。後半にもチャンスがあったので、そこで決めきらなければいけない。
セカンドボールも拾えていたし、全体的にはよかった。自分にもシュートチャンスがあったし、そこで決めたかった。相手のカウンターが怖かったので、そこのリスクマネジメントというところで、人はいるけれど、しっかりとつききれなかったというところが、自分が残るときにそういったシーンを作られてしまったので、一瞬のスキを作られないようにしなければいけない。
シュート数は多かったし、惜しいチャンスもあった。そこを一つでも決められれば、もっともっと押し込んだ展開にできた。今日の結果はもう変わらない。次の試合がすべて。いい準備をしてやりたいです。
全体的に圧力をかけることができた。高い位置でボールを奪ってチャンスも作れた。自分のところで奪いきれなくても、ボールにいけば、相手もミスしてくれる。山口慶くんがボールを取りきってくれているので、助かっている部分もある。積極的に出て行って、コースを限定して、後ろの選手がボールを取れるようなプレーができるようにしていきたい。
自分一人でなんとかするのではなく、シンプルに人を使いながらプレーしていきたい。次の試合も気合が入ると思うが、仲間を信頼して、チーム全体でいいプレーができるようにしたい。
前節の反省点、背後を狙うことを意識やりました。そこでうまくできたのはよかった。栃木SCはカウンターが得意なチームなので、ボクが取られてしまって、攻撃をうけるところがあった。そこはもっと注意しなければいけない。
チャンスを作ることができたが、そこでゴールを決められなかったし、自分も点を決められなかった。そこで決められるようにならなければいけない。もっと頑張ります。