TOP TEAM選手・試合情報

2014 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

9.6(土) 19:00 J LEAGUE DIVISION2 第30節

ジェフユナイテッド千葉

千葉

3-3
1前 半0
2後 半3
京都サンガF.C.

京都

京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

試合終了

HEADCOACH

関塚 隆監 督

立ち上がりの15分は、ボールの収まりどころがなくて相手に苦しめられました。そのあと盛り返して先制点が取れて、後半の立ち上がり、「気をつけろ」と伝えた時間帯に失点してしまいました。そこから盛り返して、一時は逆転されましたが、再逆転したところの力は評価したいですが、こういうスリッピーな中で、笛が鳴るまで、そしてラインを越えるまでの集中力というところでは、まだまだ甘いなと思います。そこのところをしっかりとチームとしてやり切らせたいと思います。

─── 後半だいぶ攻撃に圧力をかけて、選手交代も考えていたと思いますが、その前に失点してしまいました。後半の立ち上がりから、展開に対してどのようなプランで臨んだのでしょうか?

後半のところは我々と相手とのマッチアップの中で、疲労とか動きの質が落ちてきたところを代えていこうと考えていました。少し押し込まれたときに、どうしても森本選手と阿道選手の2人のところと中盤のラインが開いていたので、町田選手に代えるところだったのですが、その前にやられて(失点して)しまったということだと思います。

─── 選手交代で、山中選手とケンペス選手を投入しましたが、その狙いと評価を教えてください。

山中選手の推進力というのはしっかりありますし、前線でのケンペス選手のしっかりとした落としのところに期待しました。決定的なところはセットプレーを含めて3本か4本あったと思いますが、それを決め切れなかったということが、相手に隙を与えてしまったということだと思います。

森本 貴幸FW 11

今日は勝てた試合だったと思うので、自分はベンチにいましたが、最後の失点は悔しいです。
今日のゴールについては、集中力や気持ちの部分が大きいと思います。
ゴールはいつも狙っていますし、今は良い感覚でプレーできています。自分の仕事はゴールすることだと思っていますし、そこは続けて決めていきたいです。
天皇杯も挟みますが、次の北九州戦も大事な試合なので、ホームでの試合で勝点3をしっかり取りたいです。
まだ上位とも全然差が開いていないと思うので、またしっかりやっていきたいです。

キム ヒョヌンDF 20

─── 最後の失点の場面を振り返って。

最後、ちょっとみんな疲れていて、そこで失点してしまいました。 もったいない試合でしたが、次の試合が水曜日(10日)にあるので、もう一回準備したいと思います。

─── 得点シーンは、あそこで信じて待っていた?

ボールが来て、当てるだけという感じでした。

─── サポーターのみなさんにひと言お願いします。

きょうは試合に勝てませんでしたが、いい準備をして次の試合は勝ちたいと思います。

井出 遥也MF 26

2失点目の相手のセットプレーでは自分のマークに決められてしまったので、絶対入れ返してやろうと思っていました。
ゴールは嬉しかったですが、試合を勝ちきれなかったのは残念です。
最近は自信を持って楽しみながらプレーできています。
今日はボールに関わる回数が少なかったですし、もっと自分のプレーを出していかないとチームの勝利に貢献できないと思っています。
もっともっと貪欲に自分のプレーを出していけるようにしていきたいです。
天皇杯ではレイソルにも勝っていますし、絶対に落としちゃいけない試合なので、チーム全体の力が必要になると思います。
みんなで一つになって、長崎に勝ち、北九州戦に臨めればと思っています。

町田 也真人MF 28

前半の始めから中盤のスペースが空いていると思っていたので、監督から「そこがお前の持ち味を出せるところだ」と言ってもらって準備していました。
ちょうど交代のタイミングで失点してしまったので、どうなるか分かりませんでしたが、監督がそのまま「自信持って行ってこい!」と背中を押してくれたので、監督の気持ちに応えたいと思ってピッチに入りました。
もう少し攻撃の時間を作れれば…と試合後は思いました。そして、最後勝ちきれなかったのは、非常にもったいなかったですし、申し訳なく思っています。
天皇杯はこの前良い形で終われたので、選手たちのモチベーションは高いと思います。
試合に出た時には柏戦のようなアツい戦いをまたできたらと思っていますので、応援よろしくお願いします。