11.26(水) 19:00 準決勝
千葉
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山形
ヤンマースタジアム長居
試合終了
HEADCOACH
非常に残念な結果になりました。スタジアムに来てくれたサポーターをはじめ、多くのサポーターの期待に応えられず、本当に残念です。
内容については、立ち上がりにエンジンがかかる前に失点したということで、前半はまだ眠っていた感じでした。後半は少し動きと流れが出て、同点に追いついたところまでは良かったんですが、勝ち越すことができなかったということで、勝負で負けてしまいました。
天皇杯はこれで終わりですが、我々は12月7日(J1昇格プレーオフ決勝)が残っています。そこに向けてしっかりと、チームとして準備して戦っていきたいと思います。
─── 今日のスタメンは、リーグ戦から6名を替えましたが、プレーオフ決勝に向けて手の内を隠すという意図はあったのでしょうか。
そんなことはありません。我々は讃岐戦があって、遠征が続いていることもありましたし、いくつかのアクシデントもあって、今日のメンバーに至ったということです。
─── 今日のメンバーの中には、普段出場機会のないメンバーも何人かいましたが、プレーオフ決勝に向けて収穫となった部分はありましたか?
これからしっかり映像見ながら確認していきたいと思います。最後は戦える選手でしっかりと準備したいと思っています。
─── 山形とはプレーオフ決勝で対戦する可能性もありますが、今日の敗戦はそこに影響はあるでしょうか。
競り負けたというところは、もう一度我々は次に向けてやっていかなければいけないと思います。
─── ケンペス選手がベンチ入りしなかった理由と、今日の敗因をどうお考えでしょうか。
ケンペスは昨日違和感が出て帯同できませんでした。
敗因は決定力と言いますか、(相手ゴールを)こじ開けられず、一本の形でやられてしまったという部分を、粘り強く辛抱強くまた修正していく必要があると感じました。
まずこういう大事なトーナメントの中でああいう形で失点してしまったら、厳しくなってしまいますし、最初の失点のところがかなり大きかったと思います。
3失点については、自分たちの守備が甘かったというか、最初は受けてしまっていたところもあったと思いますし、代わりに真ん中(センターバック)に入ったのは自分なので、自分の責任だと思います。
攻撃面については、もちろんもう1点取れていれば良かったんですけど、2点は取ってくれているので、守備陣の責任だと思います。 本当に悔しいですし、その気持ちをしっかりぶつけられるように頑張りたいです。
今日の借りはプレーオフで返したいと思いますし、絶対にJ1へ行きたいです。みんなでまた戦いましょう。
天皇杯の準決勝ということで、決勝に進むチャンスがあった中で負けてしまったのは、もの凄く残念です。
ただ、プレーオフのファイナルが残っているので、下を向くことなく今日の試合を反省しながら、チームとして最高の準備をして勝ち上がりたいと思います。
得点を取ることはできましたが、チームとして結果が出なかったので、その方が悔しいですし、とにかく個人のことよりも、チームとしてプレーオフのファイナルに向けてどんな準備をするのかということが大事だと思います。
相手も気持ちを込めてボール際の部分でアグレッシブに来ていて、ボール際の部分で入れ替わったときにピンチになってしまったので、ボール際の攻防というのを改善していかなければいけないと思います。
3失点しましたが、3失点とも防げるシーンがあったので、隙を見せることなくやっていきたいと思います。