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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
13,239名
JUDGE審 判
主 審 | 笠原 寛貴 |
---|---|
副 審 | 八木 あかね |
佐藤 貴之 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 6 |
---|---|
G K | 8 |
C K | 3 |
直接FK | 10 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 61′
OUT船山 貴之
IN川又 堅碁
- 67′
OUT堀米 勇輝
IN為田 大貴
- 67′
OUT田坂 祐介
IN見木 友哉
- 85′
OUT為田 大貴
IN下平 匠
CARD警告/退場
- 28′
警 告クレーベ
- 35′
警 告熊谷 アンドリュー
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 中村 航輔 | 23 |
---|---|---|---|---|---|
50 | 米倉 恒貴 | DF | DF | 高橋 峻希 | 6 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 染谷 悠太 | 15 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 鎌田 次郎 | 2 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 古賀 太陽 | 4 |
6 | 田坂 祐介 | MF | MF | 三原 雅俊 | 27 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | ヒシャルジソン | 8 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | クリスティアーノ | 9 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 瀬川 祐輔 | 18 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | オルンガ | 14 |
9 | クレーベ | FW | FW | 江坂 任 | 10 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | キム スンギュ | 17 |
---|---|---|---|---|---|
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 大南 拓磨 | 25 |
49 | 下平 匠 | DF | DF | 北爪 健吾 | 13 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 戸嶋 祥郎 | 28 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 神谷 優太 | 39 |
13 | 為田 大貴 | MF | FW | マテウス サヴィオ | 22 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 呉屋 大翔 | 19 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | ネルシーニョ |
STATICSスタッツ
柏レイソル
シュート | 8 |
---|---|
G K | 7 |
C K | 5 |
直接FK | 11 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 75′
OUTオルンガ
IN呉屋 大翔
- 90′
OUT江坂 任
IN神谷 優太
- 90+1′
OUT中村 航輔
INキム スンギュ
CARD警告/退場
- 26′
警 告瀬川 祐輔
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
とても寒い天候の中、このゲームに関心を持ってくださったことに感謝しています。いい結果を得ることができず残念ですが、初めての公式戦に近いゲームということで選手たちが緊張したところもあったと思います。選手たちは最後まで頑張ってくれたと思いますが、序盤の失点がこういう結果につながってしまいました。非常に残念ですし、攻守両面でしっかりしたものをお見せできなかったところもあるのですが、一方で、改善できるという期待感もきっちりと示すことができたと思っています。開幕まで2週間あるのでしっかり準備をしたいと思います。今日は本当に多くの方がスタジアムに足を運んでくださいましたし、期待感も大きかったと思います。失望させてしまった部分は申し訳なく思いますが、これから必ず、いいことが起こると確信しています。
――柏のフォーメーションについて予想は? それに対する対応は?
4-4-2でないことはわかっていましたし、4-1-4-1のシステムで来ることもわかっていました。もちろん、相手のスタイルについて気にすることも必要なのですが、我々が今までやってきたことがどれくらいできるのか、今日はそれを知りたかった。相手のフォーメーションに神経を使うのではなく、我々が4-4-2のシステムの中でどれくらい組織的に戦えたのか。序盤の20分については相手からのプレッシャーがかなりかかっていたと思いますし、センターバックの(チャン)ミンギュと新井一耀はとても若い選手でもあるので、その20分の中でうまく対応できたかというとそうではなかったと思います。ただし、その後は少しずつ試合に慣れていきました。
――失点はセンターバックが絡んだものでした。
失点についてはその2人だけでなく、すべての選手に対して言えることだと思います。我々はゾーンで守っているので、スペースを互いにカバーし合うという考え方を持たなければなりません。うまくいかなかったその部分が失点までつながってしまったと考えていますが、十分に改善できる部分でもあります。開幕までには必ず修正できると思っています。
――就任から間もない状況ですが、現時点でのチームの出来についてどう見ていますか?
どのチームについても「100%」というものはありません。100%に近づけることが大事であって、そのために何を優先するのかが大事であると考えています。失点については不甲斐ない形で喫してしまったので、その部分についてはもったいないと思います。まずは守備面を安定させること。攻撃については我々が奪ったボールを奪い返されるシーンがあまりにも多かったし、相手の守備というより、我々のミスから招いたものばかりでした。そこは修正しなければなりません。今日は公式戦に近い形での初めてのゲームでしたし、柏レイソルという強い相手と向き合ったことで、相手のスピード感にうまく対応できない部分は確かにありました。ただ、これは十分に改善、修正できると考えています。現時点での完成度を数字で表すことはできませんが、今日の試合を見た限りでは、攻守両面で足りていないところが多いので、そこを改善し、チームとして発展させられるところがかなり多く見受けられたのではないかと思います。
DF 50
米倉 恒貴
試合の展開としては“予想外”という感じではありませんでした。今日に関しては立ち上がりの2失点。確実に防ぐことができた失点だったし、ああなってしまうとプランが崩れてしまう。あのまま0-0でいって、相手にボールを持たせながらもしっかり我慢して、いい形で1点を奪ってきっちり勝つというのが現時点でやろうとしていることなので。だからこそ、ああいう形での失点は避けなければならないと思います。最初のゲームで緊張感もあったし、少しあたふたしてしまったところはありました。リーグ開幕前のミスで良かったと思います。
ビルドアップについては今のところ「シンプルに前に」という考え方がありながら、もちろんつなげるところはつながなければならないし、組み立てるところは組み立てないといけないと思います。そのメリハリは必要ですね。今はキャンプからやってきた戦術をいかに表現できるかというところ。自分たちは、監督を信じてやり続けたいと思います。
MF 8
堀米 勇輝
ビルドアップについては、ボールを奪ったら自分たちで“陣地回復”するためにパスをつなぐと思うんですが、その1本目のパスをミスしてしまうと苦しくなる。自分たちの態勢を整える前に奪われる、またはボールを離してしまうと、相手にペースを与えてしまいますよね。ボールを奪ったらいかに速く自分たちの陣形に戻して、整えて、相手が飛び込めない状況を作れるか。今日はそこがうまくいかなかったと思います。
もちろんシンプルにクレーベにつなぐことも大切にしながら、その状況に応じてチームとしてどう組み立てるか。最終ラインからつなぐ時も、どこのスペースに飛び込んで、どのタイミングで使うのか。攻撃の“入り口”がクレーベになるとしても、そこをチームとしてもう少しはっきりしたい。はっきりできれば、もっとスムーズになると思います。まずは監督のサッカーをしっかり表現して、そこから自分たちで判断して修正する。そういう作業を繰り返していけば、どんどん良くなるという感覚を持っています。
MF 18
熊谷 アンドリュー
いろいろな要因があるから仕方ない部分もあるけれど、やっぱり、特に1失点目はコミュニケーションやラインコントロールで防げたものだったと思います。センターバックだけではなく、チーム全体としての守り方であれをうまく処理できるようにならないと、開幕後にああいう失点をしているようでは結果を残せない。みんなで確認して、しっかり修正しなきゃいけないと思います。
前半は少しバタバタしてしまいましたが、後半はみんなが落ち着いてブロックを形成して、そこまで大きなピンチを招くことなく対応できたと思います。前半の反省点を活かせたことはプラス。だからこそ、前半の我慢強さは絶対に必要。今日は本当に“いい課題”がたくさん見つかったので、まずはそこを修正すること。後悔のないシーズンを送るためにも、開幕前まで2週間、みんなでひとつになって向かえるようにしたいと思います。