TOP TEAM選手・試合情報
2022 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
6,510名
JUDGE審 判
主 審 | 御厨 貴文 |
---|---|
副 審 | 森川 浩次 |
塩津 祐介 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 7 |
---|---|
G K | 8 |
C K | 5 |
直接FK | 15 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 71′
OUT見木 友哉
INサウダーニャ
- 81′
OUT風間 宏矢
IN高木 俊幸
- 81′
OUT新井 一耀
IN髙橋 壱晟
- 81′
OUT秋山 陽介
IN末吉 塁
- 84′
OUT福満 隆貴
IN米倉 恒貴
CARD警告/退場
- 65′
警 告チャン ミンギュ
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 佐々木 雅士 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
6 | 新井 一耀 | DF | DF | 大南 拓磨 | 25 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | エメルソン サントス | 5 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 古賀 太陽 | 4 |
4 | 田口 泰士 | MF | DF | 三丸 拡 | 2 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 椎橋 慧也 | 6 |
17 | 福満 隆貴 | MF | MF | 戸嶋 祥郎 | 28 |
21 | 秋山 陽介 | MF | MF | マテウス サヴィオ | 10 |
8 | 風間 宏矢 | MF | MF | 中村 慶太 | 8 |
10 | 見木 友哉 | MF | FW | 細谷 真大 | 19 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | ドウグラス | 49 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 松本 健太 | 46 |
---|---|---|---|---|---|
11 | 米倉 恒貴 | DF | DF | 高橋 祐治 | 3 |
32 | 髙橋 壱晟 | MF | DF | 川口 尚紀 | 24 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | ドッジ | 22 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 大谷 秀和 | 7 |
20 | 高木 俊幸 | FW | FW | アンジェロッティ | 29 |
19 | サウダーニャ | FW | FW | 鵜木 郁哉 | 37 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | ネルシーニョ |
STATICSスタッツ
柏レイソル
シュート | 8 |
---|---|
G K | 6 |
C K | 2 |
直接FK | 8 |
間接FK | 4 |
オフサイド | 4 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 59′
OUT戸嶋 祥郎
IN大谷 秀和
- 71′
OUT細谷 真大
INアンジェロッティ
- 78′
OUT中村 慶太
IN川口 尚紀
- 87′
OUT椎橋 慧也
INドッジ
- 87′
OUTドウグラス
IN鵜木 郁哉
CARD警告/退場
- 43′
警 告三丸 拡
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
悪くないが、しっかりサポートの意識を持つこと。
そしてリスク管理も重要。
集中してリズムをつくろう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
今シーズン最初の公式戦だったのですが、本当に短い時間で準備してきました。昨シーズンやってきた姿を見ることができたので、結果は残念でしたけれど、ポジティブな要素もたくさんありました。もちろん修正しなければならないところもあったので、修正したいと思います。来週からリーグ戦が開幕しますが、攻撃も守備もしっかり修正して準備したいと思います。
本日はダービーということで多くの皆さんがスタジアムに足を運んでくださいました。私自身にとっては2回目のちばぎんカップですが、結果としてはどちらも負けてしまって申し訳なく思います。リーグ戦で取り返せるように準備したいと思います。
―― 後半に入って攻撃が積極的になったと思いますが、どのあたりを修正したのでしょうか?
そうですね。交代によって攻撃に積極性を持たせたところがあるのですが、前半は不要なミスが出ていたので、後半はそういうミスを減らそうという話をしました。後半はそういうところを意識して試合に入ってくれたと思います。
―― 風間選手を中心に「前へ」という意識が伝わってきました
負けている状況だったのでそういう意識はあったと思いますし、お互いにいい距離感を保ちながら、左側に多くボールが流れたことはあったと思います。そういった形で積極的に攻撃に参加してくれたと思います。
―― 90分通じてよく守れていたと思いますが、失点シーンの対応についてはどのように思われますか?
いつも攻撃のところでリスク管理の話をしているのですが、相手にもスピードがある選手がいて、一瞬の隙を突かれてやられたというシーンだったと思います。そういう細かいところを修正しなければいけないと思いますし、ミスを減らさなければなりません。ビルドアップにはそういうリスクがあるので、本当に正確なプレーをすることが求められます。今日は相手のカウンターにどう対応するかという意味でいい勉強になったと思いますし、後半はそこをうまく修正できたと思います。
―― 風間選手、秋山選手は持ち味を出せたと思いますが、コンビネーションの課題についてはどのように感じていますか?
そういう話はいつもしています。個人的なスキルも必要ですし、その中でお互いのコンビネーションを発揮しなければなりませんが、サッカーは相手がいるスポーツなので、そのことを踏まえた上でのアイデアがなければなりません。先ほど、後半は攻撃が積極的になったという話がありましたが、秋山に関しては前半はあまりクロスがありませんでした。後半はその意識を持って入るように話をしたので、積極的にプレーできたと思います。相手のバイタルエリアの中でのコンビネーションプレーはもっとやらなければなりません。目的はシュートであって、その意識を強く持つことがコンビネーションを発揮する上でも大切です。そこは継続的にトレーニングしていますし、少しずつ良くなっていくと思います。
―― 柏レイソルのように3バックと4バックを使い分けるチームはJ2でも増えています。いいシミュレーションになったのでは?
確かにJ2でもそういうチームが増えています。そういうスタイルに対応するための努力は必要ですし、選手たちにもそういう話をしています。90分間、我々がやろうとするサッカーができればいい結果が得られると思います。
MF 5
小林 祐介
―― 古巣・柏との対戦となりました。
お世話になったクラブであるので、負けたくなかったし、勝ちたかったです。結果としては負けてしまったので悔しい気持ちでいっぱいです。いい場面もいくつかありましたけれど、課題もいくつかありました。1週間後の開幕に向けて、その課題をチーム全体で修正できるように取り組めていければと思います。
―― 課題は?
ショートカウンターを受ける場面が何回かあったので、ボールを奪われた後の選手の立ち位置であったり、リスク管理のところでもう少し声をかけながらやっていかなきゃいけないかなと思います。
―― 今シーズンに懸ける思いは。
今年こそは必ずJ1に昇格しなきゃいけないと思っているし、そこに向かってチーム全員で一つになって日々の練習から取り組んでいきたいと思います。
―― ボランチからの中央、サイド攻撃の使い分けに対する意識は?
中央を縦パス1本で突破できるならそれが一番いいと思いますし、相手が中央を締めてきたらサイドを使うという攻撃もキャンプからやってきているので。そういう攻撃が今日の試合でも少し出ていたと思います。
―― 攻守のバランス感覚についてはどのような考えを?
ボランチとしては奪われた後のことも考えなければならないし、かといって下がり過ぎてもダメだと思うので。そのバランスは、センターバックも含めたリスク管理としてうまくコントロールしていきたいと思っています。
MF 8
風間 宏矢
―― ジェフのユニフォームを着てピッチに立った感想と試合の振り返りを。
フクアリで、昨シーズンまでは対戦相手だったジェフのユニフォームを着てホームで戦えたことが素直に嬉しかったです。ゲーム展開については、正直、自分はキャンプではゲームを多くの時間こなせたわけではなかったので、今日はぶっつけ本番に近い感覚もありました。試合の中でうまくやれればと思っていたんですが、キャンプ中のゲームよりも公式戦の雰囲気があって、いい形で入れたと思います。逆に言えば、ピンチは失点シーンの1回くらいしかなかったので、シーズン中はああいうやられ方をしたらいけないと思います。
―― 前後半通じてチャンスもありました。
僕が2、3度あったチャンスをしっかりと決めていれば展開は違ったと思います。それだけチャンスを作れていたし、相手よりもチャンスの数も多かったと思います。そういう意味では、守備陣を苦しくしてしまったという反省点があるんですが、いい位置でのセットプレーが多かったことも「そこまでいけている」ということだと思うので。そこで取れなかったことに対して気を引き締めて、来週の開幕に向かっていけたらと思います。
―― 風間選手の加入によって中央攻撃に改善が見られた気がしました。自分の役割については?
うまい選手がたくさんいるし、シャドーのポジションでプレーする選手として中と外を使い分けてやっているつもりです。特に中では(櫻川)ソロモンと(見木)友哉との距離感を意識していて、近くにいる時は連係やコンビネーションを出せると思うので。そこに関しては、常に3人でどうするかを話し合って、イメージの共有は割とできていると思います。ただ、個人的な部分で最後のパスの精度だったり、「ミスしちゃダメだろ」という局面での精度の低さがあったり。正直、自分自身もまだまだコンディションが上がっている感覚がないので、そこは一生懸命に練習しながら高めていきたいと思っています。
―― 櫻川選手とコミュニケーションを取る中で大事にしたいと考えていることは?
ソロモンというターゲットがいることであれだけ収まるので、そこをうまく使いながら自分が飛び出していくプレーであったり、逆にもぐってポストを使うプレーだったり。あるいはそれをおとりにして自分の動き出しでボランチからのパスを引き出すとか。彼がいることで友哉も含めてシャドーの選手の関わるバリエーションが増えてくるので、そこの精度を上げて、コミュニケーションを取っていきたいと思います。
―― 前線からの守備の手応えについては?
キャンプではゲームの出場時間を多くこなせなかったんですけれど、チームとしてのコンセプトが話されている中で、最初にキャンプでやった練習試合ではそこが自分の中でクリアになっていなくて戸惑うシーンも多くありました。ただ、その後のミーティングなどを通じて整理できていたし、タカくん(福満)との関係性の中で自分が2度追いするシーンだったり、逆にタカくんを前に出す場面だったり、そういう部分は割とクリアになっていました。だから、今日は実戦でお互いの関係性を高められたらと思っていたので、今日は攻撃よりも守備のところを意識して試合に入りました。
―― 攻撃面で工夫したいところは?
今日は、割と出せる部分は出せたと思います。ワイドも含めた5枚がペナルティーエリアに入っていくプレーが何回か出ていたんですけど、その迫力をもう少し出せる場面を増やしたい。逆に、そういう場面が少なくても個のクオリティーで1点取れてしまえばいいので、それについては回数もそうですし、精度を高めるためにチャレンジしていくしかないと思っています。