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2022 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
フクダ電子アリーナ
JUDGE審 判
主 審 | 清水 勇人 |
---|---|
副 審 | 勝又 弘樹 |
池田 一洋 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 7 |
---|---|
G K | 7 |
C K | 4 |
直接FK | 10 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
P K | 1 |
MEMBER CHANGE交 代
- 70′
OUT風間 宏矢
IN小島 秀仁
- 70′
OUT秋山 陽介
IN矢口 駿太郎
- 75′
OUT西久保 駿介
IN福満 隆貴
- 82′
OUT見木 友哉
IN小林 祐介
- 82′
OUTブワニカ 啓太
IN高木 俊幸
CARD警告/退場
- 55′
警 告熊谷 アンドリュー
- 90+3′
退 場新井 章太
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | マテウス | 1 |
---|---|---|---|---|---|
26 | 西久保 駿介 | DF | DF | 馬場 晴也 | 15 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | ンドカ ボニフェイス | 3 |
6 | 新井 一耀 | DF | DF | 谷口 栄斗 | 23 |
8 | 風間 宏矢 | MF | DF | 奈良輪 雄太 | 24 |
21 | 秋山 陽介 | MF | MF | 梶川 諒太 | 4 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 加藤 弘堅 | 17 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 井出 遥也 | 8 |
10 | 見木 友哉 | MF | FW | 小池 純輝 | 19 |
37 | ブワニカ 啓太 | FW | FW | 佐藤 凌我 | 27 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 杉本 竜士 | 9 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 松原 颯汰 | GK | GK | 長沢 祐弥 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
45 | 矢口 駿太郎 | DF | DF | 深澤 大輝 | 2 |
17 | 福満 隆貴 | MF | MF | 山本 理仁 | 6 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 森田 晃樹 | 7 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 新井 瑞希 | 10 |
20 | 高木 俊幸 | FW | MF | バスケス バイロン | 18 |
29 | 佐久間 太一 | FW | FW | 河村 慶人 | 29 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 城福 浩 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
2-0という得点差は非常に危ない。
しかし、次のゴールが奪えれば相手は崩れる。
いかに集中してプレーするかが大事。
絶対に下を向かず戦おう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
本当に暑い中で多くの方に応援していただき、それが大きな力になりました。この暑さの中でどのように戦うかを考えてきたのですが、90分ずっと、前からプレスをかけ続けることはできません。体力的なコントロールがカギを握るゲームだったと思います。
そうした想定があった中で、前半立ち上がりのセットプレーから先制点を奪うことができました。あれによっていい流れを作ることができました。相手にチャンスを与えることはほとんどなかったと思いますし、みんなが守備の意識を強く持って戦ってくれたと思います。前半のうちに2点目、さらに後半の立ち上がりに3点目を奪うことで試合をうまく運ぶことができました。
もちろん、最後の新井章太の退場は残念です。あそこで興奮してしまうことについては理解できますが、勝っている状況の中では冷静に対応するべき場面だったと思います。今日の試合についてはその点だけが少し残念でしたが、きっと章太は、この一件から学んでさらに成長してくれると思います。
また連戦が始まりますが、引き続き、限られた人数でいい準備をしなければなりません。多くの皆さんの期待に応えられるように準備したいと思います。
―― 後半、小島秀仁選手が3バックに入りましたが想定していたのでしょうか?
秀仁が試合で、あのポジションでプレーするのは初めてだと思います。練習では少しやったことがあるかもしれませんが、彼がこれまでやってきたポジションではありません。秀仁とは試合前に話しました。彼自身がいい準備をしてくれたと思います。
―― 今後も同じように起用する可能性が?
ケガ人が多く、センターバックの選手が少ない状況であることは間違いないので、常に誰をそのポジションでプレーさせられるかを準備しなければなりません。そういう意味で(小島の3バック起用を)試したところもありますが、次戦以降についてはどうなるかわかりません。
―― 後半、選手交代によってシステムを変更しました。
4バックの場合は横へのスライドの動きが多くなってしまうので、後半に入れば、体力的な問題が出てくることはわかっていました。相手も2トップに変更しましたし、リードしている状況でもあったので、相手のサイド攻撃を防ぐ狙いも込めて5バックに変更しました。また、どちらかというと相手のほうが身長が大きくないので、ミドルゾーンを厚くするために中盤を3人にして、そこでボールを奪ってカウンターという展開を狙っていました。選手がピッチの中でいい対応をしてくれたと思います。
―― 新井章太選手の退場処分によるGKの交代について。
ベンチでは(田口)泰士に任せようとしました。試合後に本人と話したのですが、指を痛めていてGKはできないということでした。それをピッチの中で話し合い、(チャン)ミンギュがやるということになりました。
―― 4バックに変更してから負けなしです。
4バックであっても3バックであっても、やるべきことに大きな差はありません。違うところをあえて言うなら、2トップになっているので、相手の守備の対応が変わるということです。守備についてはみんなが意識しているし、風間とトモはもともとサイドハーフですし、うまく対応してくれていると思います。泰士とアンドリューがいい動きをしてくれているのが機能している要因だと思います。
DF 6
新井 一耀
―― 3試合ぶりの勝利について。
中3日での試合だった相手と比較して、自分たちは一週間かけていい準備ができたと思うし、自分たちのほうがいい状態でこの試合に臨めると思っていました。暑さもありましたけれど、ウォームアップの段階からみんなで声を出していい入り方ができたと思います。しっかり点を取れて、最後のほうまで無失点を維持することができたし、最後は少しアクシデントもありましたけれど、勝てたことが一番だと思います。
―― 安定した守備の手応えは?
前線の選手がしっかりとプレスをかけてくれるので、後ろはそれを回収するだけという感覚でした。前の選手がハードワークしてくれたことでいい守備が実現していると思うし、それができれば結果につながると思います。そこを怠らず、今のジェフには守備からしっかり入って得点につなげるというパターンがあると思うので、それを磨き上げていきたいと思います。
―― 得点シーンについて。
準備してきた形だったし、事前の分析で「あそこを狙っていこう」という話はありました。練習から(田口)泰士くんの質の高いボールが飛んで来ていたので、信じて走るだけというか、あのシーンについては泰士が蹴った瞬間に「入る」という感覚がありました。あとはしっかり頭に当てて、振り過ぎないことを意識するだけでした。
―― チーム3点目もセットプレーから生まれました。
あれも狙っていた形です。(風間)宏矢がいい形で、いいところにシュートを打ってくれて、「こぼれてこい!」と思ったところに来てくれたという感じでした。しっかり流し込めて良かったと思います。
―― 1試合2得点は?
初めてです。今シーズンはそれも狙いたいと思っていたので、達成できて嬉しいし、これからもっとゴールに絡めるようなプレーをしていきたいと思っています。
―― 酷暑の中での厳しい試合でした。
相手も大変だったと思うし、もちろん自分たちにとっても本当にキツい環境でした。ただ、それを言い訳にしないように、暑い中でもしっかり声を出して「みんなで戦おう」という思いがあったので。試合の入りからそれがしっかりできたことが今日の勝因だと思います。
MF 21
秋山 陽介
―― 3試合ぶりの勝利について。
勝点差がそこまで大きく離れていない中で、1つ落としてしまうと大きく順位を下げることになるし、逆に、勝つことで上位争いに加われるという話を試合前からみんなでしていました。集中してゲームに入ることができたと思います。
―― 4バックでプレーすることの意識について。
システムが変わっても大きな変化はありません。より前に、ボールを奪った後の攻撃の人数のかけ方であったり、バランスであったり、自分たちが保持するべき時の選手間の感覚、速く攻める時の感覚はどんどん良くなっていると思います。
―― 前半から多くのチャンスを作りました。
(見木)友哉にボールが入った際のオーバーラップやサポートの動きについては、こちら側に対する相手のマークの受け渡しがそこまでうまくできていない印象があり、そこをうまく狙いたいという話をしていました。ボールを簡単に中に入れられるシーンもありましたし、あえて入れずに、人数をかけながら細かくつないで崩していくシーンもありました。その使い分けはうまくできていたと思います。
―― 2点目のPK獲得につながる思い切りのいいランニングは見事でした。
友哉がボールを受けた時にオーバーラップしようかなと考えていたんですが、相手の配置を見て、中に入っていくランニングのほうがうまく崩せると感じました。友哉がいいタイミングでパスを出してくれたと思います。
―― 酷暑の中での試合でした。後半の意識は?
後半に入る時に、まずは受け過ぎないことと、追加点を取りにいくことを徹底しようと。(前半の)ポジティブなところを維持しながらという意識で後半に入った中で、早い段階で点を取れたことがゲーム展開を楽にできた要因になったと思います。
―― タフな試合で勝点3を手に入れた手応えは?
こういうタフなゲームはこれからも続くと思います。これを取るか落とすかによって気持ち的にも体力的にも大きな違いがあるので、こういう試合をしっかり勝ち切ることが大事だと思います。