7.25(土) 18:00 第13節
ジェフL
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伊賀FC
ゼットエーオリプリスタジアム
試合終了
プレナスなでしこリーグ再開後、3試合を消化し1勝2分の成績でジェフユナイテッド市原・千葉レディースは4位という成績を残している。
しかし、当面のライバルである3位ベガルタ仙台レディースは、3連勝と波に乗り、一時は『2』に迫っていた勝点差も『6』に開いてしまった。
優勝を目指すジェフレディースにとって、これ以上は上位陣に離される訳にはいかない。
今節は3ポイントを必ず奪取しなければならない戦いになることは、メンバー全員が承知している。
「この連戦でも勝ち切っていくことが、上位に食い込んでいけるチームだと改めて感じました」(川村真理)。
前節は最下位に沈む、スペランツァFC大阪高槻を相手に戦ったのだが、チャンスも多かったがミスも多く相手の攻撃にも手を焼き、得点を上げることはできなかった。
今節はそこをしっかりと修正していきたい。
また、チーム総得点は『15』なのだが、うち9ゴールが菅澤優衣香で勝利を積み重ねていくためにもエース以外の得点力も必要だ。
攻撃的なボランチの川村は「中盤から貪欲にゴールを狙っていきたい」と口にする。現在8位の伊賀フットボールクラブくノ一から勝点3を取り切り、上位陣追撃のための足掛かりにしたい。
そして、リーグ中断前となるこの一戦に必ず勝利をすることで、熱い声援で背中を押してくれるサポーターに笑顔を届けたい。