LADIES TEAM選手・試合情報
2016 SEASON MATCHES試合日程・結果
4.2(土)
13:00
第2節
ジェフL
日テレ
2016プレナスなでしこリーグの初戦となった伊賀フットボールクラブくノ一との対戦では、0対0で勝点1を分け合う結果となったジェフユナイテッド市原・千葉レディース。けが人が多い中でも小澤寛や横山亜依という若いメンバーが台頭してきたことは大きな収穫だ。
「チームが若返った中で、今季に加入した選手も含めてチャレンジャーとして、思い切りやってくれている」と三上尚子監督は話す。
新たな力の躍動とそれぞれが役割を遂行したことはチームにとってはプラス材料だ。
その中で、今節の対戦相手は、昨シーズンのリーグチャンピオンである日テレ・ベレーザだ。
2015シーズンの対戦成績は、レギュラーシリーズで2分、エキサイティングシリーズでは1敗という結果に終わっている。
特にエキサイティングシリーズ(0対2)では、目の前でのリーグ優勝を許し、チームとして非常に悔しい思いが残るものとなった。
だからこそ、今節はこの悔しさを晴らすためにもジェフレディースにとっては、負けられない一戦でもある。
一方の日テレは、リーグ開幕初戦である浦和レッズレディースとの試合を1対1のドローで終えたこともあり勝利を欲していることは間違いない。個々の技術が高く、正確かつ危険なパス回しでジェフレディース陣内に侵入してくることが予想される。
また、リーグMVPを受賞した阪口夢穂は、中盤ながらも2年連続二桁ゴールを記録。そして前線には嗅覚の鋭い田中美南がゴールを狙い続け、最終ラインには岩清水梓が立ちはだかっている。
「毎年、苦しめられる相手なのでしっかりと勝点3をモノに出来るように、パスサッカーを自分たちが走ることで潰せるようにしっかりと全員で戦って行きたい」とキャプテンの櫻本尚子は意気込みを述べた。
ジェフレディースとしては、前線からプレッシャーをかけ続け、ボールの出所を抑えると同時に奪ってからの素早い攻守の切り替えで優位に立ち、我慢強く試合を進めホームで勝利を収めたい。
その中でポイントになるのが、ジェフレディースの持ち味である“走る・戦う”という自分たちらしさを出せるかにある。
全員攻撃・全員守備でアグレッシブな姿勢を打ち出し、試合終了のホイッスルが鳴るまでハードワークを続けることが大事になる。
「自分たちがやれることを増やすこと、そして、プレーの精度を上げて行きたい」(三上監督)。
2016シーズン初勝利を狙うジェフレディース。この一戦を制し、タイトル獲得のために勢いをつけていきたい。
TICKET INFOこの試合のチケット情報
4.2
(土)
13:00 KICKOFF
第2節
試合会場フクダ電子アリーナ
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