5.28(土) 13:00 第11節
ジェフL
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ベガルタ
ゼットエーオリプリスタジアム
試合終了
HEAD COACH
試合を通して、相手がボールを持つ時間が長かった。そこで我慢をして自分たちの守備をした結果、勝利することができました。
―― 前節の守備が生きていましたね?
守備での距離感が良く、ボールを奪えるシーンや粘り強い守備が出来た、それは後ろだけではなく、中盤、前線、全ての守備が機能していたと感じます。
―― 複数得点となりましたが?
決定力を上げてチャンスをモノにしてくれました。しかし、もっとチャンスの回数を増やすことが必要だと選手も感じていると思うので改善をしていきたいです。
―― 鶴見綾香選手を投入したのは?
全体的に疲れていたこと、そしてセットプレーでの守備力に期待をして投入しました。
―― 上位チームに勝ったのは大きかったですね?
自分たちは第3節で、0対3で敗戦をしました。ここでしっかりとリベンジしようとチームで話していたので(リベンジ成功は)良かったと思います。
―― なでしこリーグも一時中断となり、これからなでしこリーグカップ1部も始まりますが?
(リーグ戦は)攻守で自分たちのミスが多かったこと、守備の距離感も悪かったこともありました。カップ戦を上手く利用して修正をしながら、リーグ後半戦に向け良い準備をしていきたいと思います。
―― 試合を振り返り?
前線、中盤の選手もハードワークをしていて、守備面でも助けられました。守備から入った中で攻撃も出来たことが大きいと感じます。
―― 前節の結果がつながった?
前節からお互いの距離間を詰めることが出来ています。(無失点について)全員がハードワークした結果で、次の戦いに生きると思います。
―― ハーフタイムにはどんな指示を?
“後半、長いボールが増えるので対応をしっかりする”ことを言われました。
―― なでしこリーグも一時中断となり、これからなでしこリーグカップ1部も始まりますが?
リーグ戦で出来なかったことをカップ戦でチャレンジをして、後半戦に向けて良い準備をしたい。タイトルを取るためにもチームで頑張っていきたいです。
―― 100試合出場について?
思い返せば早いですね(笑)。本当に嬉しいですね。自分は技術がある訳ではないので、走ることを練習から頑張っています(笑)。
―― お母様から花束を受け取った感想は?
恥ずかしかった(笑)。毎日、顔を合わせているので・・・
まずは守備から入り、前半をゼロで終えれば絶対にチャンスはあると思っていました。そこで2得点できたことは大きかったです。(前節からの守備が生きていて)粘り強くプレーができていました。
―― 上位チームに勝ったことは大きいですね?
なかなか勝てないなかで、3ポイントは非常に価値があることだと感じます。
―― 得点の場面について?
ファーが空いていて、優衣香(菅澤)の反らしたボールのこぼれ球をしっかりと狙いました。自分は攻守においてアグレッシブにプレーをすること、みんながキツイ時に走ることを目指しています。
―― なでしこリーグも一時中断となり、これからなでしこリーグカップ1部も始まりますが?
(リーグは)厳しい戦いになりましたが、出来る部分、出来ない部分がはっきりとしました。カップ戦を通じて修正をしたい。そして、しっかりと勝ちに行くこと、自分が出場した時には得点を狙って行きたいと思います。
押された時間帯もありましたが、自分たちの流れに持っていける時間で得点を取ることが出来ました。最後まで、守り切って走り切って勝点3を取ることが出来て良かったと思います。
―― 守備でも良い部分が出ていましたが?
守備の部分では、前節から徹底してやっていることが出ています。それが引き続き出来たこと、攻撃のパターンも出せたことはさらに成長した部分。これを継続していきたいと思います。
―― ゴールシーンを振り返り?
(裏に抜けて)個人的には珍しい形だったのですが、ゴールネットを揺らせて良かったです(笑)。失点しなかったこと、複数得点が出来たことをプラスに捉えて頑張っていきたいですね。
―― 日本代表のアメリカ遠征について?
監督とメンバーも大きく変わった中で、どんなサッカーを展開するのか、まだ分かりませんが、自分が出来ることをしっかりとプレーし、アメリカを相手に結果を出したいと感じています。ゴールを決めることで、ファン・サポーターの皆さんに恩返しが出来ればいいですね。
―― なでしこリーグも一時中断となり、これからなでしこリーグカップ1部も始まりますが?
チームとして“タイトルを獲得する”という目標があるので、しっかりとプレーをしていきたいと思います。