5.8(日) 14:30 第8節
ジェフL
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湯郷ベル
フロンティアサッカーフィールド
試合終了
HEAD COACH
相手の特長は分かっているので、それを運動量と球際の強さで上回ることが出来ました。しかし、もう少しプレッシャーをかけたかった所ですが、粘り強く守備が出来たと思います。しっかり勝てる試合を勝ち切ることが大事なので、結果に関しては満足しています。
―― 先発した鶴見綾香選手も他の中盤の選手も良いプレーをしていましたが?
運動量を出して動き回り、セカンドボールを拾う、球際を行けるようにする、裏を取るなど、攻守で走ることに関しては全員が意識をしてくれました。出せたことが良かったです。
―― 無失点については?
なかなか良い守備が出来なかった部分もありました。何度か、セットプレーを与えてしまった所は問題ですが、ゼロで抑えたことは良かったと思います。
―― 次節に向けて?
まだまだ技術的には低い所がありますが、チームの良い部分である“走る”ことに関しては、浦和レッズレディース相手にもやりたいと思いますし、勝ちに行きたいと思っています。
―― 深澤里沙選手の200試合出場に関しては?
200試合は簡単には出来ません。体のケアを含め、トレーニングを休まない所を尊敬している部分もあります。これからもチームを引っ張って行って欲しいと思います。
―― 試合を振り返ってみて?
厳しめに言うと70点です。(守備面は)相手がボールを蹴ってくる中で、ディフェンスラインが球際でも粘り強くプレーをしていました。前節とは違う厳しさを出せました。
―― 走る部分については?
9位という厳しい状況でしたので、目の前の相手に勝つこと、走り負けないことを再確認しました。いい入りは出来ました。
―― アシストになった場面について?
湯郷ベルが前節にあの形で失点をしていたので狙って行こうと思いました。優衣香(菅澤)の決定力に助けられました。狙い通りの形にはなったと思います。
―― 次節への意気込みを?
勝点差がそこまでない相手と戦うので、勝つことがとても大事になります。チーム全員で“走る・戦う”を再確認して全力で勝ちにこだわっていきたいと思います。応援をよろしくお願いします。
―― 先発出場でしたが?
ベガルタ仙台レディース戦でも先発のチャンスをいただきましたが、チームの足を引っ張ってしまったので、今日はしっかりとプレーで返したいと思い試合に入りました。
―― 試合を振り返ってみて?
ビルドアップが苦手ですが、自分の持ち味の空中戦でもファールを取られてしまいました。しかし、チャレンジは出来ていたと思います。(無失点は)櫻本選手のカバーも大きかったのですが、チーム全員で無失点に抑えることが出来たことが良かったと思います。
―― 日頃から準備を怠らないことが試合に出ましたが?
いつでも出れる準備は出来ています。1試合だけでは自分の状況は変わらないので日々、積み重ねて行きたいです。
―― 母の日ということで、お母さんにも良いプレーを見せることができましたね?
見ていてくれて良かったと思います(笑)。
―― 次節に向けて?
順位はまだ下位なので、みんなで勝ちに向かって戦って行きたいと思いますので、引き続き、応援をよろしくお願いします。
勝ち切れたというのは、これからチームのプラスになると思います。欲を言えば点を取れる所で取っていれば試合展開も楽だったと思います。個人としてもチームとしても反省しなければいけません。
―― ご自身も調子が上がっていますね?
自分自身はまだまだですが、今日はここまでの中で一番動けた試合でした。今後、ゴールを決められるようにプレーをしたいです。
―― 得点シーンについて?
櫻本(尚子)からボールがくることは、動き出しの時点で分かっていました。ゴールキーパーとディフェンスの位置を確認し、ダイレクトで打った方が入ると思い、ゴールネットを揺らせると思いました。
―― 前半の途中、相手にリズムが渡った時間もありましたが?
裏への意識が強すぎました。自分たちのミスから危ないシーンも作ってしまいましたし、必要のないファールもしてしまった。今後、改善をしたいです。
―― 最後まで“走る・戦う”は表現していましたが?
最後に体力が落ちてしまいましたが、もっと走るようにしなければいけません。(前半の最後のシュートも)振り切りたかったのですが、引っかかった部分もあり、あれを決め切れないと苦しい試合展開になってしまうので決め切るように頑張りたいと思います。
―― 次節に向けて?
(浦和レッズレディース戦は)今まで楽に勝ったことはありません。しっかりジュフらしいサッカーをして最後まで諦めずに戦って勝利をしたい。フォワードとして点を取れるように頑張りますので、応援をよろしくお願いします。