LADIES TEAM選手・試合情報

2016 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

7.30(土) 18:00 なでしこリーグカップ 第9節

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

ジェフL

0-2
0前 半1
0後 半1
日テレ・ベレーザ

日テレ

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEAD COACH

三上 尚子監 督

前半のコーナーキックで失点をする前まで、いくつかのプレーでもったいないミスがあったこと、ラインが低く消極的な部分もあり、振り回されてしまいました。
(試合前の狙い所は?)ディフェンスの所でしっかりと距離感を守りながら体をぶつけることは前節から出来ていました、そこを継続していけるようにとトレーニングをしていました。しかし、ぶつかるまでいけず、相手の流動的な部分に対して、当たれなかったことが(敗戦の)原因の一つです。

―― セットプレーから2失点でしたが

(1失点目)同じ選手にやられている、練習からマンツーマンで激しくやってきましたが、守れたシーン、改善できたシーンもありますが、その回数が多くなればなるほど相手の精度もいいので、回数を減らすことが大事になったと思います。

―― ビハインドの状態で後半への指示は?

“勇気をもってラインを上げること、前からボールを奪っていこう”と話をした中で、追加点を奪われてしまったことは残念に思っています。

―― カウンターを含め、なかなかボールを前に運べない場面もありましたが

最後の展開からの飛び出しも甘く、(カウンターから)相手の人数が少ない中で攻めきりシュートまでいけるようなシーンがあったので、トレーニングの中から、もっとやっていかなければいけない部分です。

―― 根本望央選手がスタメンでしたが

いいパフォーマンスを見せてくれていました、今日もビックセーブがありました。調子のよさを買い、送り出しました。あとはもう少しコミュニケーションを取らなければいけません。

―― 次節、決勝トーナメントに進むためにも大事な試合になりますが

コノミヤ・スぺランツァ大阪高槻とは、どの試合でも苦戦をしているのでしっかりと守って得点を取る。全員で勝つことを意識しながらトレーニングを積み次戦に向かいたいです。

―― 次節への意気込みをお願いします

もう1試合残っている中で、決勝トーナメントに向けてチーム一丸となって頑張りますので、応援をよろしくお願いします。

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上野 紗稀DF 2

前回対戦時もセットプレーで失点をしていて、対策はとっていたのですが、まだまだ足りなかった部分がありました。

―― この試合の収穫と課題は?

収穫としては、流れの中から得点を取られなかったこと、反省としてはセットプレーにつながる前のプレーです。個人がレベルを上げファールを少なくすること、自分も2失点目につながるファールをしてしまったので反省をしています。

―― セットプレーでの失点は課題の一つになっていますが

前回と今日も同じ選手にやられています。3度目はありえないと思っているので、チームとして練習をしていきたいと思っています。

―― ハーフタイムを迎えた中で、どんな指示がありましたか?

“相手は後ろでボールを回すことが多くなるので、後半は前からいこう”と。

―― 次節、大一番になりますが

自分たちには、勝利しか残っていません。勝つためにも前半から積極的に攻撃をしていきたい。個人としても、もっと攻めていきたいです。次の試合では、絶対に勝点3を取って決勝トーナメントに進みたいと思います。

櫻本 尚子DF 3

前回の対戦では0対4で悔しい敗戦となりました。今回は借りを返すため、チームとして全力で戦うことを再確認して臨みました。上手くいった部分もありましたが、相手の試合巧者な部分に立ち向かう姿勢を見せられずに悔しい気持ちがあります。

―― 試合前の狙いとしては?

攻撃の部分では守備を含めて前線からプレスをして、いい形で奪って攻撃にいくこと、守備ではセットプレーを再確認しようとやってきました。

―― 球際の部分については

(前節から)引き続きプレーの中でやっていましたが、逃げられた部分、そして上手いパスワークに対し網をかけることが出来ず、焦れてしまいました。

―― コーナーキックからの失点は課題の一つですが

マークの確認はしたのですが、リベンジもしたい気持ちもありました。チームとして補える部分もあったのですが、今回、出た課題についてはしっかりと修正をしていきたいと思います。

―― ビルドアップに苦労した印象がありますが

相手のプレスに受け手もビビり、出し手も焦ってしまった。そこは一つ一つやらないと改善が出来ないので、もう一度、チーム全体で修正をしたいと思います。自分たちがボールを持つ時間が少なかったので、攻守において相手に合わせる形となってしまいました。結果がすべてなので失点をしないこと、そこを見直したいと思います。

―― 次戦は大一番になりますが

他力になってしまいますが、とにかく自分たちは勝つだけです。“何としてでも勝って自分たちが上に行くんだ”という気持ちをピッチで表現したいと思います。(コノミヤ・スぺランツァ大阪高槻の印象は)前回は勝ちましたが、厳しい戦いになると思います。この日のゲームで出せなかった強い気持ちを出し切り戦いたいです。
リーグ戦でいい結果を出せていないことで、サポーターの皆さんに不甲斐ない思いをさせてしまっているので、カップ戦でのタイトル獲得という気持ちを出して、これからも応援をしてもらえるチームにしたいと思います。

西川 彩華MF 6

中盤での寄せが速く、受けてからすぐに相手のサイドハーフ、サイドバックも上がっていたので、裏を狙って行くプレーを目指しました。(監督からは)2失点をしていたので得点を取りにいく部分で、優衣香さん(菅澤)にボールが入ったら、すぐにフォローに行ける位置取りをするようにと言われました。

―― 球際で強くいくところは継続できましたか?

日テレ・ベレーザの選手は個々の能力が高い。多少の当たりでもブレることがなかったので、人数をかけて奪いにいくことが大事になると感じました。

―― ビルドアップの面では

ボランチが後ろからのスタートになってしまった。前向きな攻撃に参加することが出来なかった。攻撃面で課題を残した試合となりました。(手応えについては)シュートまで持ち込む場面は少なかったのですが、後半、自分たちの時間が増えたことはよかったと思っています。

―― 次節は大一番になりますが

守備も大事になりますが、得点を取らなければ勝てません。攻撃のキーマンである優衣香さんにボールが入った時に、ボランチが関わっていける場面を増やしたいです。相手のキーマンを潰して、ジェフレディースが優勢に試合を進められるようにしていきたいと思います。

―― 次の試合に向けて意気込みをお願いします

次節はしっかりと攻撃に参加することが出来るように、自分の長所であるロングキックを活かして、そしてシュートも狙えるように攻撃をしていきたいです。

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