2024明治安田J2リーグ

第15節

SUN

KICKOFF

AWAYJIT リサイクルインク スタジアム

試合終了

  • ヴァンフォーレ甲府
    ヴァンフォーレ甲府
  • 2
  • 2
  • ジェフユナイテッド市原・千葉
    ジェフユナイテッド市原・千葉
1前半0
1後半2
  • 2024明治安田J2リーグ ヴァンフォーレ甲府戦
  • 2024明治安田J2リーグ ヴァンフォーレ甲府戦
  • 2024明治安田J2リーグ ヴァンフォーレ甲府戦

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REVIEW

終了間際の失点で 悔やまれるドロー

両者とも最後まで死力を尽くした90分、ジェフは1点をリードしてアディショナルタイムを迎えたが、土壇場にヴァンフォーレ甲府の同点ゴールを許して2-2のドロー決着。展開を考えれば勝点3を逃す悔しいゲームとなった。

スタメンを8人を入れ替えて勝点3を掴んだ前節・横浜FC戦を踏まえてスタメンの顔ぶれが注目されたが、小林慶行監督はこの試合でも横浜FC戦とほぼ同様のメンバーが顔を並べた。

スタメンは4-2-3-1の布陣。GKは藤田和輝。最終ラインは右から髙橋壱晟、久保庭良太、メンデス、日高 大の4人。中盤の底に小林祐介とエドゥアルドが並び、2列目の右に岡庭愁人、トップ下に風間宏矢、左にドゥドゥが位置。1トップには呉屋大翔が入った。

しかし、前半はジェフの“チームとして表現したいもの”を表現させてもらえなかった。

4-2-3-1を基本布陣とする甲府は、守備時4-4-2の配置でセットする。前線はファビアン ゴンザレスとピーター ウタカが並ぶが、こちらの最終ラインにはプレスを仕掛けず、最終ラインと中盤は重心を下げて低い位置をとった。そのため、立ち上がりからジェフがボールを支配して左右に揺さぶりつつ、ボールを失ったあとは甲府のロングカウンターをケアする展開が続いた。外国籍選手を中心とする甲府のカウンターはボールの収まりがよく、ジェフのプレスは前節のように機能しなかった。

アクシデントもあった。11分、エドゥアルドがピッチに倒れるとプレーを続けることができず、12分に田口泰士と交代。直後の13分には左サイドへの大きな展開から日高がクロス。流れたボールを岡庭が拾ってクロスを放り込み、ファーポスト際に田口が飛び込んでシュートを狙った。23分には久保庭の縦パスから呉屋が起点を作って右に展開。髙橋のクロスに風間が飛び込んでヘディングシュートを放った。

ボールを保持するジェフとカウンターを狙う甲府の構図においては、ルーズボールになった瞬間の球際の激しい攻防が続いた。ファウルが増える展開の中で、35分に試合が動いた。ペナルティーエリア外、甲府のDF神谷凱士に直接FKを決められ、ジェフは甲府に先制を許した。

前半終了間際には途中出場の田口にアクシデント。故障を負ってハーフタイムに横山暁之との交代を強いられた。

後半は立ち上がりからジェフのペースだった。53分、左サイドからのクロスが流れたところを岡庭が折り返し、こぼれ球をつないで風間がシュートを放った。勢いを示すジェフは、58分、最終ラインからの完璧なビルドアップで右サイドから前進すると、岡庭のピンポイントクロスにドゥドゥがヘディングで合わせて同点。一気に主導権を引き寄せ、反撃ムードを高めた。

62分には呉屋に代わって小森飛絢がピッチへ。直後の63分にはインターセプトから独走した横山がミドルシュートを放ち、直後にもドゥドゥのクロスから岡庭が決定機を迎えた。圧倒的攻勢の66分、岡庭のクロスが左に流れると、それをつないで横山が仕掛け、日高のシュートが小森の足下に入り、見事なトラップからシュート。これが決まって逆転に成功した。

72分にはドゥドゥに代えて米倉恒貴、風間に代えて高木俊幸を投入。高木はトップ下の位置に入った。

75分を過ぎるとボールの主導権は甲府にわたり、ジェフはセットの守備からカウンターを狙う我慢の時間が続いた。小森のキープ力や米倉の高さ、高木のランニングを活用して時計を進めたが、迎えたアディショナルタイムの90+4分、ジェフの右サイドから放り込まれたクロスをピーター ウタカに押し込まれ、試合はそのまま2-2のドロー決着となった。

小林慶行監督が振り返る。

「後半は目に見えて、しっかりと勇気を持って前進できている場面はたくさん作れました。もちろんいろいろなバランスがあってのことですけれど、前半はもう少し自分たちの色を出せたのではないかと思っています」

重要なゲームは続く。ホーム・フクアリに戻る次節は、愛媛FCと対戦する。

INTERVIEW

小林 慶行監督 試合後コメント

前半は、自分たちがやりたいことをピッチ上で表現できませんでした。後半は少し、前半に比べてそれを表現できた部分は大きかったと思います。その中でしっかりと点を取ることができたので、ひっくり返してからのことを考えると勝たなければいけないゲームだったと思います。

―― 前半、自分たちの戦いができなかったことの理由は?

シンプルに相手のゴールキック、ボールが切れた時の準備の遅さ、切り替えのところ、すべて含めて自分たちのベースとしているところはまったく表現できなかったと思います。攻撃のところで言えば、それほど相手のプレッシャーが来ていない中でも、ボールを捨てるようなプレーが多かったと思います。後半は目に見えて、しっかりと勇気を持って前進できている場面はたくさん作れました。もちろんいろいろなバランスがあってのことですけれど、前半はもう少し自分たちの色を出せたのではないかと思っています。

―― 後半開始から田口選手に代えて横山選手が入りました。ケガのためということでしょうか。

そうですね。

―― 横山選手が入ったことでリズムが出てきたという印象もありました。

彼はボールを持てる選手ですから、そういうところはチームに影響したと思います。

―― 試合後はサポーターの皆さんからかなりの声援がありました。

間違いなく勝たなければいけないゲームだったと思います。アウェイの試合まで本当に多くの皆さんが足を運んでくださって。本当に、彼らを笑顔で帰らせてあげられなかったことを悔しく思いますし、申し訳なく思います。ただ、リーグ戦は続いていくので、次に向けて「いい準備をしろ」というメッセージであると受け取りたいと思います。もちろん、こういうゲームを繰り返していると自分たちの望むものは得られませんし、望む場所にも行けません。上位にも進出できません。それでも、ああいう声をいただいたというのは、次に向けてしっかりやれというメッセージだと思うので、次こそ彼らを笑顔で帰せるように精いっぱいやりたいと思います。

岡庭 愁人選手 試合後コメント

―― 悔しい結果となりました。

そうですね。今月は順位の近い相手が多いので、1試合ずつ勝って、上位に食い込んでいこうという話をチーム全体で共有していた中で、本気で連勝を狙いにいった試合だったので。それぞれが強い気持ちで戦っていたし、身体を張っていたと思います。でも、最後にああいう形で失点してしまって、正直、悔しいです。

―― フル出場しました。試合展開をどう見ていた?

前半は相手がかなり引き込んでベーシックな4-4-2で来たので、自分たちも相手の前線にいる外国人選手にプレーさせないように、なるべく前から行くか、ロングボールのセカンドをしっかり拾おうという強い意識を持っていました。流れの中でやられたシーンはそんなになかったと思うんですけど、セットプレーで失点してしまって。前半は相手のペースにのまれて、準備、ポジショニング、切り替えの部分で自分たちのペースに持っていけなかったことが反省点でした。

後半はそれを自分たちのペースで、より攻撃的に、自分のサイドでもかなり攻略できていたので、改善できた部分は多くあったと思います。自分は右から始まって左に行って、サイドバックみたいなポジションにも入りましたけど、最後の守り切るところ、その仕上げの部分に課題が残りました。

―― アクシデントによる選手交代が続きました。その影響は?

選手それぞれの違いはありますけど、チームとしてやるべきことは変わらなかったので、そんなにプランが崩れたという印象はありませんでした。(田口)泰士さんの交代もハーフタイムに修正できたので、それほど大きな影響はなかったと思いますし、横山選手が入ってより攻撃的になった部分もあったと思います。ただ、最後に押し込まれてしまったところも含めて考えれば、交代枠を失ってしまったことは難しかったと思います。でも、そういう状況でも勝ち切れるチームにならないと、自分たちが掲げる目標にはたどり着けないので。それでもネガティブにならずに、まずは次の試合で勝つことを考えたいと思います。

―― 試合後、ゴール裏のサポーターからはかなりの声援がありました。

正直、言葉を選ばなければ不甲斐ない試合、最後に引き分ける、負ける、勝てないという試合が前半戦は多くて。自分たちもそれをわかっているからこそ身体を張ってプレーしているけれど、それでも甘さが出てしまっている。その状況であれだけポジティブな声援を送ってくれることに対しては、本当に選手としてもっとパワーを出さなきゃいけないという気持ちになります。もっとこのチームのためにやらなきゃいけないと。自分は期限付き移籍という立場ですけど、そんなことは関係なく、本当にこのチームのために、自分もそうだし、チーム全体としてもっともっと成長したいと思います。

ドゥドゥ選手 試合後コメント

―― 試合を振り返って。

最後に明暗が分かれるような試合になってしまいました。前半は自分たちにとっては守備の部分がまったく機能していなかったことで、相手に多くのチャンスを与えてしまいました。後半は立て直して、自分たちの一方的なゲームだったと思います。その中で得点しましたけど、最後に相手に同点ゴールを与えてしまった。前半と後半で2つの表情を持ったゲームでした。

―― 最後の失点をネガティブな側面とするなら、この試合で得られたポジティブな側面は?

すべてをひっくるめて考えれば、結果は妥当だったと思います。自分たちにとってはああいう展開から同点ゴールを与えてしまったので、それは絶対に避けなければいけませんでした。ただ、勝点1を取れた事実をポジティブに考えてもいいかなと。気持ちをしっかり切り替えて、次の試合に向けて最善の準備をするべきだと思います。

―― 自身の同点ゴールについては?

ゴールシーンについては、以前から、岡庭のクロスに対して自分が中のポジションに飛び込んで押し込むという練習をやってきました。今日はそれによって結果を残せたので嬉しいですが、この先もあの形を続けることが大切です。

HALFTIME

小林 慶行監督 ハーフタイムコメント

できるのにやれていない。特に切り替えの部分。
自信を持ってやりきること。

PREVIEW

小林 慶行監督 試合前コメント

(甲府は)隙を与えたら確実に仕留められる選手がいるというのは明確なチームだと思います。自分たちがボールを保持している場面でもそうですし、前からプレッシャーに行く場面でもそうです。背後にスペースをあけるシーンというのは、自分たちのサッカーをやる上では必ずできる部分なので、そういったところに対しての準備予測というのを、90分プラスα怠らないこと。「要は隙を作ったらやられるよ」ということをチーム全員で共有しています。“だからこそ”という部分、そういった(隙のない)プレーをし続けることがすごく重要になってくるなと思っています。
上位に行くために連勝って必ず必要なものだと思いますし、勝ち続けるであるとか、もしくは勝ち続けるのが難しいゲームになったとしても、負けない勝点1をしっかりと積み上げていきながら、また勝ち続けていく。上位に行くチームというのはそういうことだと思います。粘り強く勝ちを積んでいけるかというのは、ここ1ヶ月チームとして試されているなというのが自分の中にあります。そういったところをチームとして表現できるようにしていかないといけないなとは思っています。
 

エドゥアルド選手 試合前コメント

(甲府とは)去年(磐田在籍時)も彼らのホームで戦いました。タフなゲームでしたし、我々のゲームもタフになると思っています。個人技に特化した選手が前線に揃っている中で90分隙を与えてはいけないですし、ただ我々も一瞬で勝負を決める選手たちがいるのでビッグクラブ同士の戦いになると思っています。ビッグクラブ同士の戦いを左右するのは細かいミス。細かいミスをしないチームが勝つと思っています。
(ポイントは)集中力を切らさないこと、アダイウトン選手とピーター ウタカ選手はそれぞれ5ゴールずつ決めているということで、彼らに隙を与えてはいけない。ファビアン ゴンザレス選手とは去年(磐田で)一緒にプレーしていますし、彼らだけではなく他の選手たちも非常に優れた選手が揃っています。チームとしてはほぼメンバーが代わらず戦っており、チーム力がずば抜けているところはあります。ただ我々も横浜FCというビッグチームに勝ったことを忘れてはいけないですし、自分たちも少しずつ成長している。自分たちに矢印を向けて勝点3を必ず持って帰りたいと思っています。

ドゥドゥ選手 試合前コメント

自分が日本に来てから10年ほど経ちますが、おそらく甲府のスタジアムで甲府と対戦するのは初めての経験になります。自分にとってすごく楽しみですし、いろいろなサポーターの方々から『待ってるよ』といったメッセージもいただきます。ジェフのサポーターはもちろん、甲府のサポーターのためにも自分は良いプレーをしなければいけないと思いますし、彼らもきっと自分のいいプレーを見たいのだろうと思っています。しっかりと勝って終わりたいと思っています。
ジェフも甲府もなかなか連勝できてないチームですが、見ている方々にとって非常に興味深いゲームになると思っています。もちろんプレーする我々にとっても興味深いゲームになるでしょう。そこで勝つことによって一つのステップアップになると思いますし、自分たちにとって絶対に負けてはいけないゲームになります。
どんなプレーを見せたいかと聞かれたら「ゴールだ」と答えたいです。自分だけではなくて他の選手のゴールで勝つことも必要ですし、他の選手たちもそれに対しての準備をしっかりとやっていると思います。誰が決めても必ずこのゲームで勝って連勝して、勝ち点3を持って帰りたいと思います。

PREVIEW

昇格争いの直接的なライバルである横浜FCに競り勝ったジェフは、今節、敵地でのヴァンフォーレ甲府戦に挑む。

第14節終了時点の戦績は6勝2分6敗と五分。最近5試合の戦績も2勝1分2敗と五分の状態で、つまり“勝ったり負けたり”が続いている。

J2リーグは今シーズンも混戦模様にあるが、首位に立つ清水エスパルスは勝点「34」、2位のV・ファーレン長崎は「29」と頭ひとつ抜けた状態で自動昇格圏をキープ。
ここから少し離れて勝点「24」の3位横浜FCから勝点「17」の14位藤枝MYFCまで、12チームが勝点7差の中にひしめき合っており、勝点「20」で9位のジェフが自動昇格争いに加わるためにはなんとしても連勝を記録し、“勝ったり負けたり”を脱しなければならない。

小林慶行監督が言う。

「上位に行くために連勝って必ず必要なものだと思いますし、勝ち続けるであるとか、もしくは勝ち続けるのが難しいゲームになったとしても、負けない勝点1をしっかりと積み上げていきながら、また勝ち続けていく。粘り強く勝ちを積んでいけるかというのは、ここ1ヶ月チームとして試されているなというのが自分の中にあります」

ジェフと1差の勝点「21」で8位につける甲府の現状も、やはりジェフと似ている。
最近5試合の戦績は2勝1分2敗。第12節の愛媛FC戦、第13節の大分トリニータ戦とも1-2で敗れ、今シーズン初の連敗を喫して順位を下げたが、前節は敵地のブラウブリッツ秋田戦で打ち合いを制し、3-2で競り勝って連敗を止めた。

この秋田戦は、甲府の特徴を象徴する試合だった。秋田の得意とするロングスローから先制を許すと、昨シーズンはジュビロ磐田でプレーしたファビアン ゴンザレスがゴール前のキレのある動きで今季初得点となる同点弾を記録。
司令塔の鳥海芳樹を中心とするパスワークで相手を押し込み、後半に入るとショートコーナーからファビアン ゴンザレスがヘディングで押し込んで逆転に成功した。

ファビアン ゴンザレスは故障により途中交代を強いられたが、左サイドから侵入するアダイウトンのパワー、40歳のストライカー、ピーター ウタカの迫力は健在で、PKでダメ押しの3点目を記録。失点「19」は現状の上位10チームにおける最多であり、守備面の改善を指摘されているが、やはり外国籍助っ人のパワーと決定力は別格だ。

小林慶行監督が言う。

「(甲府は)隙を与えたら確実に仕留められる選手がいるというのは明確なチームだと思います。「要は隙を作ったらやられるよ」ということをチーム全員で共有しています。“だからこそ”という部分、そういった(隙のない)プレーをし続けることがすごく重要になってくるなと思っています」

前節、スタメンを大幅に入れ替えて横浜FCを相手に勝点3を記録し、素晴らしい熱量を示したジェフにとっては、スタメン選びが大きなポイントのひとつとなるだろう。

横浜FC戦によって、改めてチームとしての“総力”を証明することはできた。それをどの試合でも最大限に引き出し、相手に正しくぶつけることが安定した結果を得るための課題だ。もっとも、一体感を獲得する上で前節の勝利は大きな意味を持つに違いない。

ハイパフォーマンスで鮮やかな戦線復帰を遂げたエドゥアルドが言う。

「(甲府は)チームとしてはほぼメンバーが代わらず戦っており、チーム力がずば抜けているところはあります。ただ我々も横浜FCというビッグチームに勝ったことを忘れてはいけないですし、自分たちも少しずつ成長している。自分たちに矢印を向けて勝点3を必ず持って帰りたいと思っています」

ベガルタ仙台戦のゴールをきっかけに、コンディションが上がりつつある印象のドゥドゥも古巣相手に燃えている。

「自分が日本に来てから10年ほど経ちますが、おそらく甲府のスタジアムで甲府と対戦するのは初めての経験になります。ジェフのサポーターはもちろん、甲府のサポーターのためにも自分は良いプレーをしなければいけないと思いますし、彼らもきっと自分のいいプレーを見たいのだろうと思っています」

J1昇格への現実的な視界を切り開くためには、勝つしかない。今シーズン3度目の連勝を目指して甲府に乗り込む。

[前節の布陣/甲府]
[前節の布陣/ジェフ]
[最近5試合の戦績/甲府]
J2第10節 04/14 vs 熊本(A) 3△3
J2第11節 04/20 vs 群馬(H) 4●1
J2第12節 04/27 vs 愛媛(A) 1○2
J2第13節 05/03 vs 大分(H) 1○2
J2第14節 05/06 vs 秋田(A) 3●2
[最近5試合の戦績/ジェフ]
J2第10節 04/13 vs 大分(H) 1△1
J2第11節 04/21 vs 秋田(H) 1○2
J2第12節 04/27 vs 仙台(A) 2●0
J2第13節 05/03 vs いわき(A) 0○1
J2第14節 05/06 vs 横浜FC(H) 1●0
[過去の対戦成績]
21/02/28 千葉 1-1 甲府
21/08/21 甲府 1-1 千葉
22/06/11 甲府 1-1 千葉
22/08/17 千葉 0-0 甲府
23/05/13 甲府 0-1 千葉
23/07/01 千葉 2-1 甲府

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