昨日は今シーズン初のトレーニングゲームを実施。沖縄キャンプ5日目となった今日はリカバリー中心のメニューが組まれ、選手たちのリラックスした表情が終始見られました。それではさっそく、その様子をお届けしていきます。


今日の南城市は朝に雨が降っていましたが、トレーニング開始時は雨も降らず、ご覧のような快晴！


競技場に到着した選手たちは、荷物を置いたあとミーティングルームへ。
今日は、ミーティングからのスタートです。


リカバリーはまず、マットを敷いてのストレッチから。
始める前、水口涼太フィジカルコーチ（手前）からは食事面などを含めた体づくりのアドバイスもありました。


ストレッチ後、ピッチ外周をジョギングして体を温めます。
ルーキーの佐久間太一選手が、先輩選手と話しながら並んで走るシーンも。

続いて、ボールを使ったレクリエーションゲームを行いました。たとえばそのうちの一つをご紹介すると、グループ内に人数分プラス1つボールが用意され、ボールを同時に2つ持ってしまうことがないようにしながら手でパスを回していく、というものがありました。自分に向けてボールが投げられることを察知したら、そのボールを受ける代わりに、自分の手元にあるボールを別の選手に渡さなければいけません。体への負荷は少なくても、頭を使ったりチームワークをより良くしたりと、フィジカル面以外のところでのレベルアップを図るメニューでした。


プレー開始前、同じグループの選手に声をかける小島秀仁選手。
できるだけ長い時間ボールを回し続けられるよう、連係を入念に確認します。


自分に向けてボールを投げられた佐久間選手は、これからキャッチするボールを目で追いながら、手元のボールを隣の髙橋壱晟選手に向けてパス。
それに気づいた壱晟選手も、自分が持っていたボールを別の選手へと投げます。


ボールの数がグループ人数分プラス1、というのがポイント。
2つボールを持ってしまわないようにするためには、常にボールを動かす必要がありました。


その他にも、さまざまなルールのゲームを実施。
楽しみながら体を動かし、リフレッシュしました。


トレーニングを終えて戻ってきた新井一耀選手と熊谷アンドリュー選手。
今日もお疲れさまでした！

さて、ジェフではトレーニングキャンプ中にたくさんの差し入れを頂戴しております。ホームタウンである千葉市からは、沖縄県産の和牛リブロースなど約15kgを差し入れしていただきました。ありがとうございます！


とてもおいしそうなお肉！
食欲をそそります。


一番乗りは、千葉市出身の米倉恒貴選手。


調理の様子をじっと見つめます。
待ちきれない……。


お肉のうまみを存分に味わえる形に仕上げていただきました。


さっそくパクリ。
おいしいお肉、ごちそうさまでした！

ユナパレポ（みなレポ）

「United Online Plus / United Online」ではユナパレポ番外編「みなレポ」を順次公開しています！
会員のご登録をいただき、ぜひご覧ください。