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2022.05.14 レポート

【レポート】「ユニバーサルマッチpresented by 古河電工」

ジェフユナイテッド市原・千葉では、5月8日(日)に千葉県知的障がい者選抜チームの活動支援を目的に、「ユニバーサルマッチpresented by 古河電工」を開催しました。
この試合は、千葉県障がい者サッカー連盟の「試合の場が少なく選手たちのモチベーション維持が難しい」、「実践機会である社会人リーグへの参加のハードルが高い」という課題を解決するために、古河電気工業株式会社様のご支援、地元社会人チームのACちば様のご協力のもと実施いたしました。
ピッチ上では両チーム激しくぶつかり合う真剣勝負となり、とても充実した試合となりました。私たちはユニバーサルマッチをとおして、今後も年齢や性別、国籍、障がいの有無に関わらず、すべての人がサッカーを楽しめる場を提供できるよう、取り組んでまいります。

(参考)開催の経緯はこちら
ユニバーサルマッチpresented by 古河電工の開催について




■参加チームのご紹介

〇千葉県知的障がい者選抜



〇FURUKAWA GRANDES(古河電工千葉事業所サッカー部)



〇ACちば



■当日はWEリーグ「WE ACTION DAY」の一環として、米澤萌香選手、藤尾きらら選手、広瀬桜選手、今田紗良選手、今井裕里奈選手、田中真理子選手、市瀬千里選手、清水栞選手(写真左から)が参加しました。



■第一試合は千葉県知的障がい者選抜vs FURUKAWA GRANDES
両チームとも球際では激しく競り合い、迫力のある試合となりました。

■第二試合は千葉県知的障がい者選抜vs ACちば
千葉県知的障がい者選抜は2戦続けての試合となりましたが、最後まで闘志あふれるプレーで戦い抜きました。

■レディース選手は副審やボールパーソンとして試合をサポート!


■試合終了後にはジェフ千葉レディースで行っているストレッチをみんなで実践!


■閉会式では、ユニバーサルマッチに協賛いただいた古河電気工業株式会社様より、参加した3チームに「オリジナルトートバック」と、当日行われたJリーグ岡山戦の「観戦チケット」をプレゼントしました。


□参加した千葉県知的障がい者選抜チームの参加選手のコメント

「ユニバーサルマッチを開催してくれたことに感謝しています。フクダ電子フィールドで試合できたことも嬉しく思います。2週間後に開催される(全国障害者スポーツ大会)関東大会に向けて頑張っていきたいと思います。」



□ジェフ千葉レディース市瀬選手のコメント

「皆さん今日はお疲れ様でした。まず古河電工さまのご支援ご協力のもと試合を開催することができました。ありがとうございました。また無事に試合や交流ができ、私たちも嬉しく思っています。
今日の試合では、私たちの想像以上の上手さや強さがあり、ゴールへ向かう姿勢や最後まで諦めない姿などたくさんの刺激を受けました。
今後の千葉県知的障がい者選抜の皆さまのご活躍を、ジェフ千葉レディース一同、心から応援しています。」



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