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2023.02.02 レポート

沖縄トレーニングキャンプレポートVol.10(2/2)


沖縄トレーニングキャンプ11日目。今日は厚い雲が空を覆い、ホテルを出発するときには雨が降っていました。ただ強めの風が雨雲を動かしてくれたのか、競技場に到着するころには雨があがりました。

到着直前まで雨が降っていた、南城市陸上競技場。
トレーニング中は、なんとか降らずに済みました。

昨日は完全非公開となったトレーニングでハードに体を動かした選手たち。
今日のメニューは、楽しめる要素が多い内容となりました。
まずは手押し相撲。

鬼役が本人にしか知らされない“シークレット鬼ごっこ”。
末吉塁選手、鬼役・風間宏矢選手(手前)のタッチをひらりとかわしました。

今日行ったサッカーバレーは2チームの対戦形式ではなく、一つのコートに3チームが入る特殊な構図に。そして勝敗は、ゲットしたポイントではなく献上してしまったポイントの少なさで競いました。レクリエーションゲームとはいっても、選手たちにとっては”絶対に負けられない戦い”。勝負にこだわり、熱い戦いを繰り広げました。

チームワークが重要となるこのサッカーバレー。
小森飛絢選手、堅実なプレーを選択します。

熊谷アンドリュー選手と同じチームだった矢口駿太郎選手は、アンドリュー選手に「やぐたろう」と呼ばれていました。
やぐちしゅんたろう、略してやぐたろう?!

レクリエーションゲームといえども負けたくはない!
呉屋大翔選手、脱げたニットキャップもお構いなしにボールを目で追います。
そんな呉屋選手と新井一耀選手擁するチームは、圧倒的な強さを見せつけました。

“コールド勝ち”を確信した一耀選手、試合終了を待たずに歓喜の舞?

楽しく体を動かしたあとは、15分のフリージョグ。その後、小林慶行監督のもとへ集まり、締めの手拍子をして今日のトレーニングを終えました。

今日も、近くの園に通う子どもたちがトレーニングを見守ってくださいました!

サッカーバレーを終え、ジョグをする選手たち。
園児たちの近くを通るたびに、笑顔で手を振っていました。

全体トレーニング後も、ゴールマウスの前でトレーニングを続けていた近藤壱成選手。
ゴールネットを揺らされ、悔しそうにボールを戻します。

シュートを決めて大喜びだったのは、田中和樹選手でした。
2人は法政大学の先輩後輩という間柄。
今日は先輩である田中選手に軍配が上がったようです。

そして本日は、鈴木椋大選手兼カメラマン?!がたくさん写真を撮ってくれました。
大和田真史コーチも気になるその出来栄えは、本日のクラブ公式Instagramでご紹介します!
ぜひこちらもご覧ください。
 
 

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ぜひご覧ください。

 


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