2023.05.26
社会連携活動 - 地域・社会の課題解決
【レポート】フードドライブの実施について
ジェフユナイテッド市原・千葉では、5月21日(日)に開催いたしました2023明治安田生命J2リーグ第17節ジェフユナイテッド市原・千葉vs栃木SC戦におきまして、クラブ理念のひとつである「地域・社会の課題解決」に向けてフードバンクちばさまと共同で「フードドライブ」を実施いたしました。
日本では年間約2,500万トンの食品が廃棄され、その中にはまだ食べられるのに捨てられてしまう食品が500~600万トンもあると言われています。捨てられてしまう食品が大量にある一方で、日本の貧困率は先進国35カ国中7番目に高くなっています。また、子どもの貧困率は13.5%と実に子どもの7人に1人が貧困状態にあります。今回実施したフードドライブは、ご家庭で余っている食品を回収し「フードバンクちば」を通じて生活に困窮している方に食品をお届けする活動となります。
当日は田口泰士 選手、福満隆貴 選手が参加し、多くのサポーターから食料品の寄付をしていただきました。結果、レトルト食品や缶詰など67.8kgもの食料品を集めることができました。改めまして、当日ご協力いただきましたサポーターの皆さまありがとうございました。
今回初めてフードドライブ活動に参加させて貰いました。フードドライブは食品ロスと貧困の2つの社会問題の解決につながる効果的な取り組みだと感じました。もっとサポーターに広めて、多くの施設やご家庭に食料を届けられる活動にしていきたいです。
福満隆貴 選手
現在ジェフでは年2回フードドライブを開催していますが、もっと回数を増やし、定期的に開催できればサポーターからも活動が認知され参加者・集まる食料が増えるのではと感じました。今後もフードドライブ活動に協力していきたいです。参加していただいたサポーターの皆さんありがとうございました。
日本では年間約2,500万トンの食品が廃棄され、その中にはまだ食べられるのに捨てられてしまう食品が500~600万トンもあると言われています。捨てられてしまう食品が大量にある一方で、日本の貧困率は先進国35カ国中7番目に高くなっています。また、子どもの貧困率は13.5%と実に子どもの7人に1人が貧困状態にあります。今回実施したフードドライブは、ご家庭で余っている食品を回収し「フードバンクちば」を通じて生活に困窮している方に食品をお届けする活動となります。
当日は田口泰士 選手、福満隆貴 選手が参加し、多くのサポーターから食料品の寄付をしていただきました。結果、レトルト食品や缶詰など67.8kgもの食料品を集めることができました。改めまして、当日ご協力いただきましたサポーターの皆さまありがとうございました。
■参加選手のコメント
田口泰士 選手今回初めてフードドライブ活動に参加させて貰いました。フードドライブは食品ロスと貧困の2つの社会問題の解決につながる効果的な取り組みだと感じました。もっとサポーターに広めて、多くの施設やご家庭に食料を届けられる活動にしていきたいです。
福満隆貴 選手
現在ジェフでは年2回フードドライブを開催していますが、もっと回数を増やし、定期的に開催できればサポーターからも活動が認知され参加者・集まる食料が増えるのではと感じました。今後もフードドライブ活動に協力していきたいです。参加していただいたサポーターの皆さんありがとうございました。
■当日写真
サポーターの皆さまから食品を受け取る田口選手、福満選手。
ジェフからも社内で集めた食料品を寄付させていただきました。
フードバンクちばの皆さま、ご協力ありがとうございました!