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2023.06.30 社会連携活動 - 地域・社会の課題解決

【レポート】「古着deワクチン」の実施について

ジェフユナイテッド市原・千葉では、6月24日(土)2023明治安田生命J2リーグ第22節 ジェフユナイテッド市原・千葉vs大分トリニータの試合において、大分トリニータとの協同事業として「古着deワクチン」支援企画を実施しました。当日は213名もの両チームのサポーターにご協力いただき、22袋分、ポリオワクチン110人分の古着を集めることができました。
改めて、当日ご協力いただきました皆さまありがとうございました。

 

■当日の様子

昨年より多くの古着を回収できました!!(昨年14袋)
大分からご持参いただいた方、両手に持ちきれないほどの量をご持参いただいた方もいらっしゃいました。
 
大分トリニータでもプレーしていた村井慎二アカデミーコーチが昨年に引き続きイベントに参加しました。
サポーターの中には、村井コーチに気づきとってもびっくりして何度もお辞儀されている方もいらっしゃいました!
 
ジェフとトリニータ両チームのスタッフが受付をしました。
両サポーターから多くの衣服を寄付いただきました。
 
今年はジェフ千葉レディースの今田紗良選手も参加しました。
 

■今田紗良 選手コメント

今回、古着deワクチンの担当をさせていただきました!
古着を寄付すると衣類を輸出したり、販売して現地で再利用したり、ワクチンを提供できたりとこの活動を知れてよかったです。
大分トリニータさんは、毎ホームゲームでの実施だけでなく、今回のようにアウェーでも対戦チームと協同で実施されており、とても素敵な活動だと思いました!!レディース感謝祭の時に事前に告知させていただいたことにより持ってきていただいた方もいて、感謝の気持ちでいっぱいです。昨年の14袋から8袋もアップできました。この活動を通してSDGsについてより興味を持てましたし、サポーターの皆さんとコミュニケーションもとれ、すごく幸せな一日となりました。これからもこのような活動を続けていき、私たちだからできることを行っていきたいなと思いました。
今回ご協力していただいた大分トリニータ、ジェフの両サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。

 

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