ジェフユナイテッド市原・千葉のオフィシャルパートナーである株式会社エスエスケイが展開するブランド「hummel（ヒュンメル）」では、視覚障がい者支援に繋げる点字加工を施した点字シャツプロジェクトを実施します。
ジェフユナイテッド市原・千葉は、その企画に賛同し参加いたします。
9月23日（土・祝）に開催いたします2023明治安田生命J2リーグ第36節ベガルタ仙台戦におきまして、ウォーミングアップと入場時に選手着用するとともに、点字シャツの販売を実施します。

 

点字シャツプロジェクト

   

■プロジェクト主旨

ヒュンメルは、“Change the World Through Sport.”（スポーツを通して世界を変える）をミッションに、人権、ジェンダー、平和をテーマに取り組みを進めており、昨シーズンはジェフユナイテッド市原・千葉など6クラブ協働で平和をテーマにしたチャリティシャツをリリース。今年は、シャツの売上の一部を視覚障がい者支援に繋げるチャリティシャツを作成しました。
ジェフユナイテッド市原・千葉では、スタジアムやクラブが地域の「集う場」となり、老若男女、障がい者も健常者も、誰もが輝ける社会・持続可能な社会の実現に取り組んでおり、「ジェフやスポーツに関わって人生が豊かになった」と思ってもらえるような取り組みのひとつとして、今回の点字シャツプロジェクトに参加します。また、点字シャツは、SDGsの取り組みとして、17あるゴールのうちの「人や国の不平等をなくそう」や「住み続けられるまちづくりを」に繋がるきっかけづくりとなります。
 

■デザインについて

見えない、見えるにかかわらず、サポートするクラブを後押しするのが声援や手拍子。スタジアムで感じる応援を落とし込み、たくさんの手のひらが重なり、スタジアムの喜びをつくり出す様子をデザイン。
重なった手のひらが、千葉県の県花「菜の花」としてスタジアムに広がる様子をイメージしました。

デザインとして点字を活用したシャツは、胸部は点字でクラブ名「jef united ichihara chiba」を、右袖にはホームタウン名「いちはら ちば」を、左袖にはクラブスローガン「WIN BY ALL」、背中にはJEF SDGsをロゴと点字で配置しています。
右胸のヒュンメルロゴも、「hummel」を点字で表した今回だけのロゴです。
シャツの裾部には、クラブ名を点字加工で施し、浮き出た文字を指先で触って読み取れるようにしています。
   

■クラブのアクション

ジェフユナイテッドでは、9月23日（土・祝）に開催いたします2023明治安田生命J2リーグ第36節ベガルタ仙台戦のウォーミングアップと入場時に選手が着用するほか、このシャツの売上の一部を視覚障がい者支援につながる活動に役立てたいと考えております。チャリティの内容が決定しましたら、改めてお知らせいたします。
 

■販売

9月23日（土・祝）に、フクダ電子アリーナグッズ売店におきまして数量限定で販売します。また、ジェフユナイテッド市原・千葉オンラインショップJRE MALL店・オフィシャルショップ「12JEF」でも受注販売の予約を受け付けます。販売の詳細はこちらご確認ください。