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2023.11.11 レポート

【レポート】市原市・千葉市表敬訪問について

ジェフユナイテッド市原・千葉では、2023-24WEリーグ開幕を前に、日頃の支援に対する感謝と今シーズンの決意表明を行うためホームタウンである市原市と千葉市へ表敬訪問をしました。
 

市原市表敬訪問


11月1日(水)に、島田亮代表取締役、三上尚子監督、林香奈絵選手、大澤春花選手の4名が市原市へ訪問をしました。
 
市役所の1階ロビーでは、市民の皆さま、職員の皆さまによる歓迎セレモニーを行っていただきました。
林選手と大澤選手のお面をつけてサプライズお出迎えがあり、選手たちも思わず笑顔があふれました。
 
小出市長からは、「ジェフレディースの初戦がオリプリスタジアムで開催されることは光栄なことであり、大変うれしく思います。市原市では、このように女性が活躍する社会の実現に向けて、スポーツをはじめ様々な分野で取り組みを進めています。市民、職員共に一丸となって、ジェフレディースを全力で応援していきたい。」と激励のお言葉をいただきました。
 
市原市出身の三上監督は、「地元である市原市でたくさんの方に歓迎されてとても嬉しく思います。ホームゲームは市原市のオリプリスタジアムで開催されるので、たくさんの方に応援にきてほしいです。また、アジア競技大会ではWEリーグの選手たちが活躍しました。女子サッカーの価値が高くなってきているので、期待に答えられるように良い試合を見せていきたいです。」とお伝えしました。
 
林選手は「昨シーズンは怪我からのスタートでしたが、今シーズンは怪我もなくコンディションを上げて戦えるのはとても楽しみです。万全な状態でしっかりと勝ち、市原市の皆さんに良い結果を届けたいです」と意気込みを語りました。
 
大澤選手は「自分自身、調子がどんどん上がってきていると実感しています。開幕までにもう1段階ギアをあげて、チームの勝利に貢献したいです」と今シーズンの想いを伝えました。
 
大澤春花選手はアジア競技大会優勝の報告をしました。
 
最後に歓迎セレモニーで皆さんが持っていた、お面にサインをする選手たち。そっくりですね(笑)

市原市の皆さま、今シーズンもご声援よろしくお願いします。

 

千葉市表敬訪問


11月2日(木)に、島田亮代表取締役、三上尚子監督、岸川奈津希選手、鴨川実歩選手の4名が千葉市へ訪問しました。
 
神谷市長からは、「昨シーズンは怪我の選手もいる中で戦っていたが、今シーズン、新戦力を加え、そして世界で活躍している選手もいるチームとなり、競争も激しくなって活性化されているのではと思います。選手と話をさせてもらう機会をいただきましたが、サッカーにかける前向きな姿を感じ、市民も応援したいと思っています。私としてもしっかり応援していく流れを作っていきたい。新シーズンに向けて怪我のないように最高のシーズンを作り上げていただきたい。前半で3位、シーズン終盤で、さらに上位に食い込んでください。私もスタジアムに応援に行きます。」と激励のお言葉をいただきました。
 
三上監督からは、「昨シーズン悔しい思いをしたので、進化していかなければいけない中、スペインからヘッドコーチを招聘し、今までの良さを残しながら、新しいことに取り組んできた。カップ戦ではいろんな課題が出てきて、少しずつクリアしながら、思うように行かないところもあったが、よりブラッシュアップしてリーグに向かっていく準備ができている。チームも良い雰囲気で進んでいるので、上位に食い込んで行きたい。男子の方が今毎試合10,000人を超える中でプレーができているが、レディースの選手にも、 そういう環境の中で、試合をやらせてあげたい。男子とは違った良さ。女子サッカーをアピールしていきたい。」とお伝えしました。
 
岸川選手からは、「新しいヘッドコーチを迎え、今までの良さも残しながら、さらに新しいものを取り入れたりして来た。課題もあるがみんなで修正しながら、そしてみんなで成長しながらタイトルを取れるシーズンにしたい。」と新シーズンへの意気込みをお伝えしました。

鴨川選手からは、「皆さんにまた見に来たいと思ってもらえるような試合を、ピッチに立っている選手が表現しなければならないと思っている。Jリーグのいわき戦を見に行ったが、フクアリの凄い盛り上がりを肌で感じて、WEリーグもこういう雰囲気にするために、自分たちが責任を持ってもっと盛り上げていきたい。」とお伝えしました。
 
 
また、市長を表敬する前に市役所ロビーで職員の皆さまによる歓迎セレモニー・花束贈呈を行っていただきました。千葉市の皆さま、いつも応援いただきありがとうございます。

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