ジェフユナイテッド市原・千葉では、11月10日（金）に千葉玲海菜選手、大澤春花選手がアジア競技大会優勝報告のため、千葉県の熊谷俊人知事へ表敬訪問をいたしました。表敬訪問では、共に日本代表チームで最多となる7得点を決め、決勝戦では勝ち越し点（大澤選手）とダメ押し点（千葉選手）のゴールをあげ、日本女子代表の優勝の原動力となったことを報告しました。

   

■熊谷俊人知事

「アジア競技大会での優勝おめでとうございます。大会を通じてお二人とも大活躍をされ、特に決勝戦では大澤選手の勝ち越しゴール・千葉選手のダメ押しゴールで優勝に貢献し、県民、とりわけサッカーをされている女性に希望を与えてくれました。
ジェフ千葉レディースは、日頃からサッカーだけでなく地域のコミュニティ活動にも寄与してくれていることに感謝しています。ちば夢チャレンジかなえ隊では、県内の小学校でサッカー教室を開催いただき、子どもたちにとって県民にとって身近な存在になっています。
お二人の活躍により、ジェフ千葉レディースに今まで以上の注目が集まっています。3年目となるWEリーグ、そして皇后杯での活躍を楽しみにしています。県民の皆さんに応援に行ってもらえるよう、我々からも鼓舞していきます。」
 

■千葉玲海菜選手

「中国で行われた大会ということもあり、準決勝の中国戦だけでなく、決勝の北朝鮮戦はアウェイのプレッシャーを感じるいつもと違う会場の雰囲気がありました。そういった国際試合で優勝をし、個人的にも結果を残すことができて良かったです。この経験を無駄にしないよう、WEリーグでも活躍し、また代表に選ばれるよう頑張っていきます。」
 

■大澤春花選手

「初めてのフル代表で緊張したが、優勝して帰ってくることができて良かったです。初めてのフル代表は、重みや責任が想像以上でした。その中で、自分のプレーをすることができ、5試合7得点と結果を残すことができて良かったです。アジア競技大会の経験は自信になったので、この経験を生かして、WEリーグでも結果を残したいです。」
   
WEリーグ・皇后杯でも良い報告ができるよう、チーム一丸となって戦ってまいります。