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2024.01.28 レポート

沖縄トレーニングキャンプレポートVol.7(1/28)


沖縄トレーニングキャンプ7日目。トレーニングゲーム翌日となった今日はピッチでのトレーニングを行わず、午前はチームビルディング、午後は地元の子どもたちとのサッカー教室というスケジュールでした。
チームビルディングとは、チームの目標達成に向けて個人の能力を最大限発揮できるようにするための取り組みです。レクリエーションゲームを楽しみながら、「今やってみて感じたこと」「もっと良くするためにはどうすればいいか」などを全員で共有し、よりレベルの高いチームを作り上げていきます。

主にアイマスクをして行ったチームビルディング。
ガイドする選手の指示の声をもとに、小森飛絢選手が前へと進みます。

4つのグループに分かれ、“誕生日順”に並ぶタイムを競います。
こちらのグループは、昨日1月27日がお誕生日だった小林慶行監督が先頭。
仲間の誕生日を確認しながら、声だけを頼りに列を作っていきました。

「アイマスクで見えなくて情報が少ない分、聞く耳を持つようになった」と新明龍太選手。
コミュニケーションの質が上がっていくのを実感しています。

最後は全員が体育館に散らばり、一つの輪を作るゲームに挑戦。

あともう少し。
青嶋佑弥選手と水口涼太フィジカルコーチが手をつなげば輪が完成となるところまで来ましたが、最後のこの部分が一番難しい……!

輪の完成まで、1回目は1分かかりました。
このあとはこれより短い目標時間を設定し、それを達成するためにどうするかをチームで話し合い、2回目に挑みました。

お昼を挟んで、午後は地元の子どもたちとのサッカー教室を開催。ミニゲームやPK対決、さらには選手vs子どもたちというエキシビションマッチも行いました。サッカーの楽しさを伝えることはもちろん、プロサッカー選手の技術や力を体感してもらう良い機会にもなりました。また、選手たちが子どもたちのレベルの高さに驚く場面も。短い時間ではありましたが、とても有意義なひとときを過ごすことができました。

選手1人&子どもたち3~4人のチームを結成。
「よろしくね!」(松田陸選手)

コミュニケーションを取りながらウォーミングアップする田口泰士選手。

チーム対抗ミニゲーム。
円陣を組んで……「勝つぞ!」「おー!!」

選手は子どもたちのプレーをサポートしながら、一緒にサッカーを楽しみました。

選手vs子どもたちのエキシビジョンマッチはガチンコ勝負。
風間宏矢選手の表情は真剣そのものです!

鈴木大輔選手&髙橋壱晟選手、全力応援!

サッカー教室終了後、子どもたちに今日の参加記念品としてカトラリーをプレゼントしました。
 
 
短い時間でしたが、選手たちと子どもたちはすっかり仲良しになりました。
また一緒にサッカーしようね!

ご参加ありがとうございました!

ジェフではトレーニングキャンプ中、たくさんの皆さまからのサポート、ご支援をいただいております。
古河電工ビジネス&ライフサポート株式会社の加藤さまよりご支援をいただき、代表して小森選手が受け取りました。
ありがとうございます!

トレーニングキャンプは今日でちょうど折り返し。後半も引き続き頑張ります!
 
 

□ユナパレポ

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