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2024.04.08 社会連携活動 - 地域アイデンティティ

【レポート】新小学1年生定規プレゼント贈呈式について

ジェフユナイテッド市原・千葉では、ホームタウンである市原市・千葉市の小学校に入学される新小学1年生約9,000人へ今年も定規をプレゼントいたします。
それに先立ち4月4日(木)にレディーストップチームの鴨川実歩選手・上野紗稀選手が市原市教育長へ、4月5日(金)にトップチームの矢口駿太郎選手・新明龍太選手が千葉市教育長の元へ伺い、定規の贈呈式をいたしました。なお、定規のプレゼントをすると共に、新1年生をJリーグ・WEリーグの試合への招待もいたします。
ジェフユナイテッド市原・千葉は、今後もホームタウンの皆さまに、「この街にはジェフがある」と感じていただけるよう様々な活動を行ってまいります。

 

4/4(木)市原市教育委員会 贈呈式

 
 
【鴨川実歩選手】
「この定規を使って勉強をたくさんしてほしいです。学校生活のいろいろなタイミングでジェフオリジナル定規を使ってもらいたいです。別の活動で学校訪問をした時に、定規を持っているよと言ってくれた子がたくさんいました。親子でもらったよと話せるような代々繋がる活動にしたいと思います。」
 
 
【上野紗稀選手】
「算数が好きで定規をよく使っていました。私は手紙を書いたり図形を描いたりいろいろな使い方をしたのを今でも覚えています。受け取ったみんなが、算数を好きになってもらえたら嬉しいです。定規には名前を書くのを忘れずに!(笑)」
 
 
市原市教育委員会教育長 林 充様
「今年も入学を迎える子どもたちのシンボルになる定規をいただきありがとうございます。子どもたちには、この定規をきっかけにこれからたくさんの夢や希望を抱いていただきたいと思います。そして、子どもたちには将来に向けて地元の選手になりたいなと思いを馳せていただきたいと感じています。素晴らしいプレゼントをいただいた今日の様子含めて、皆さまの活動を学校現場で子どもや先生、保護者の皆さまに伝えていきたいと思います。」

 

4/5(金)千葉市教育委員会 贈呈式

 
 
【新明龍太選手】
「僕は蘇我小の出身で、僕が1年生で入学した時にこの定規をジェフの選手から受け取りました。定規をもらったことによって、僕もジェフに関心を持ちました。この活動がジェフを知るきっかけになってくれると嬉しいです。」
 
【矢口駿太郎選手】
「僕もこの定規を小学校入学の時にもらいました。定規をもらった僕たちが今回はプレゼントする側になっているということで、とても感慨深いです。線を引くことなどいろいろと使い方を工夫して、授業でたくさん使ってほしいです。」
 
千葉市教育委員会教育長 鶴岡克彦様
「毎年、新小学1年生へ定規をプレゼントしてくださりありがとうございます。そのうち市内17校には実際に選手が訪問し定規を渡してくださるとのことで大変ありがたいです。この定規は、子どもたちがジェフに関心を持って、スタジアムに足を運んでもらえるきっかけになる活動だと思いますので、ぜひ今後も続けていただきたいと思っています。」

今回、教育長が新明選手・矢口選手の中学時代の恩師をサプライズでお招きしてくださいました。
 

恩師のサプライズ登場にびっくりの2人

 

しばし恩師との思い出話に花を咲かせたあとに記念撮影。

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