ジェフユナイテッド市原・千葉では、2024年度もホームタウンである市原市・千葉市内の小学校へ入学した新小学１年生約9,000名へ夢や希望を持ち楽しく学校生活を送って欲しいという想いを込め、入学記念としてジェフオリジナル定規をプレゼントいたしました。今年はホームタウン内の小学校22校にJリーグトップチームの選手26名、WEリーグトップチームの選手16名、そしてマスコットのジェフィが訪問しお祝いの言葉と共に直接定規をプレゼントしました。
フクアリのお膝元である蘇我小学校を訪問したのは、同校出身の新明龍太選手と田口泰士選手、米倉恒貴選手、高木和徹選手。自分も定規をもらった経験がある新明選手は「ジェフの選手が来てくれて定規をもらいジェフを身近に感じたことはよく覚えています。これをきっかけにスタジアムに応援に来てくれる子どもたちが増えたら嬉しいです。」と話していました。
また児童代表としてお礼の挨拶をしてくれた阿部彩花さんは「定規を大切にして一生懸命勉強します。今日初めてサッカーをやったけど楽しかった。ジェフのこともいっぱい応援します。」と話してくれました。
この取り組みは2009年からスタートし今年で16年目となります。定規をもらった子どもたちが、家族や友人とスタジアムに訪れ、将来、大人となった時に、定規をもらってきた自分の子どもたちに「パパもママも同じ定規をもらったんだよ」といった会話がされるような、「ユナイテッドライフ」の輪が大きく広がるような活動としていきたいと思います。
   

■蘇我小学校訪問の様子

蘇我小学校出身の新明選手を始め4選手が蘇我小学校を訪問しました。
             

 

■国府小学校訪問の様子

4月24日（水）にはレディースの選手が小学校を訪問しました。
市原市立国府小学校を訪問したのは蓮輪真琴選手。
初めての定規プレゼント訪問になる蓮輪選手は「私は昨年までアマチュア選手だったので初めて参加しました。アマチュア選手はこの時間仕事しているから来られません。私は初めてこの活動に参加させてもらって、ジェフの長年やっている伝統ある地域活動に参加できて本当に嬉しいです。やっぱり、1年生って可愛いなっていうのはもちろんありますが、小さい頃に定規をもらえて、選手と触れ合えて、その人がまた大きくなって。なんかこう繋がってるじゃないですけど、こういうところから地域性って生まれるんだなっていうのをすごい実感できました。だから私にとって今日はとてもいい日になったなって思っています。」と話してくれました。
         

■今回訪問した小学校

●市原市

 

●千葉市