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2024.05.19 社会連携活動

【レポート】市原市立若葉小学校の校外学習について

ジェフユナイテッド市原・千葉では、市原市教育委員会と連携し校外学習の一環として市原市立若葉小学校3年生~6年生の児童(214名)を、5月2日(木)に開催した2023-24 WEリーグ第18節ノジマステラ神奈川相模原戦へ招待しました。
クラブでは、女子プロサッカー(トップスポーツ)の観戦を通じて子ども達自らが、将来について夢やあこがれを持ち、学ぶ意義を認識することができるキャリア教育の場を提供すること、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースが掲げる「走る・闘う」姿を体感することで、スポーツの楽しさを知ってもらうことを目的に招待をさせていただきました。
当日は、小出譲治市原市長より若葉小学校の皆さまにご挨拶をいただいたほか、今田紗良選手が若葉小学校のために作成した「観戦ガイド」をプレゼントしました。
試合は残念ながら引き分けで終わってしまいましたが、試合中は、学校の黄色い帽子を振ったり、自分で持ってきたタオルマフラーを振ったり、と試合を楽しんでいる様子でした。子ども達にとって、仲間と一緒にスポーツを見る楽しさを知る1日になっていたら嬉しく思います。

 
 

■対象試合

2024年5月2日(木) 2023-24WEリーグ第18節
ジェフユナイテッド市原・千葉vsノジマステラ神奈川相模原
13:00キックオフ
ゼットエーオリプリスタジアム
 

■協力企業

協友工業株式会社
 

■観戦後の参加者コメント

  • ジェフの試合を何回か観戦しているという男子6年生鈴木心温さん
    「最初にPKを見られて良かった。ゴールキーパーもうまかった。パスワークとか試合の展開とか勉強になったし、学校のみんなで見られるのは楽しかった。将来はサッカー選手になりたいと思っているけれど、こうやって間近で試合を見られると、プロ選手になりたいと思う気持ちがますます強くなる。」
  • サッカーを見たのは2回目という5年生女子
    「学校のみんなで見られて楽しかった。応援のやり方を教えてもらって、応援団の人たちと一緒に応援できたのは楽しかった。」
  • 市原市立若葉小学校 大西輝教頭先生
    「初めてサッカーを見る子どもも多くて、みんな楽しんでいた。仲間と一緒にスポーツを見て声を出して応援する、という楽しみを知れたのではと思う。」
  • 市原市教員委員会 林充教育長
    「子どもたちが日常では体験できないことを、臨場感のある現場で体験できたのは素晴らしいこと。 子ども達もとっても楽しそうに盛り上がって見ていたし、興奮していた。より多くの市原市の子どもたちがジェフの試合に足を運んで感動を味わってもらえれば嬉しい。」
 

■観戦の様子

バスでゼットエーオリプリスタジアムへ移動。早く試合観戦をしたい若葉小学校の皆さん!

 

小出譲治 市原市長より若葉小学校の皆さまへご挨拶いただきました。

 
 

「頑張れー」と大きな声を選手に届けたり、黄色い帽子・タオルマフラーを振ったりといろいろな応援でサッカーを楽しみました。

 

ハーフタイムでは、選手サイン入りのお楽しみボール投げ込みを実施。
見事GETした若葉小学校の子ども達!

 

試合観戦後には6年生よりお礼の言葉をいただきました。
楽しい時間もあっという間に学校に戻る時間に!また試合を見に来てくださいね!

 

今田紗良選手が若葉小学校の子ども達のために作成した観戦ガイドを紹介!

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