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2024.08.29 社会連携活動

【レポート】ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 市原市・千葉市表敬訪問について

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースでは、2024-25シーズン開幕を前に、日頃の支援に対する感謝と今シーズンの決意表明を行うため、ホームタウンである市原市と千葉市へ表敬訪問をしました。

 

千葉市表敬訪問 8月15日(木)


千葉市へは、島田亮代表取締役、イスマエル・オルトゥーニョ・カスティージョ監督、望月ありさ選手、藤代真帆選手の4名が訪問いたしました。

まず、市長表敬訪問の前に市役所1Fのイベントスペースにて、職員の皆さまによる歓迎セレモニーを行っていただき、花束をいただきました。職員の皆さま、ありがとうございます。
 

歓迎セレモニー後に応接室へ移動し、神谷俊一千葉市長を表敬訪問いたしました。

オルトゥーニョ監督が「(日本語で)コンニチハ!」市長からは「(スペイン語で)ブエノスディアス!」という挨拶で、和やかな雰囲気になったあと、お話させていただきました。
 

■神谷俊一 市長

「今日はシーズン開幕前の調整で忙しい中、お越しいただきありがとうございます。また、今シーズンも学校訪問をしていただけるとのことで、ありがとうございます。選手の皆さんとのふれあいは、サッカーの楽しさを感じ、児童にとって楽しい体験をしたという気持ちが必ず残ると思いますので、ぜひよろしくお願いします。いよいよシーズン開幕が近づいており、昨年まで地固めしていたチームがそろそろ大きく花開く時期だと思います。新加入の選手も迎えて、さらにチームの力が磨かれているのではないかと感じています。今シーズンも応援に行きますので頑張って戦ってください。」
 
 

■イスマエル・オルトゥーニョ・カスティージョ 監督(以下、オルトゥーニョ監督)

「(市長にお会いできる)このような機会をいただきありがとうございます。ジェフに来て2年目の今年、監督に就任し、本当にテンション高く、チームづくりに取り組んでいます。プレシーズンの今の時期、みんなと一緒にトレーニングをしてきてとてもいい準備ができていると感じています。昨シーズンから在籍している選手もたくさんいて、その中で結果につなげていくためには、昨シーズン積み上げてきたものを今シーズンも続けて取り組んでいくことが必要だと感じています。今シーズンはチーム全体でしっかりと気を引き締めていい結果を目指します。」
 
 

■望月ありさ 選手

「こんにちは。大宮アルディージャVUENTSというチームから移籍してきました。約1ヶ月このチームで過ごしてきて、つい先週までも北海道網走夏季キャンプをチームメイトと過ごしてきてきました。いろいろな選手とコミュニケーションが取れましたし、チームが始動して時間が経っていくうちに監督の意図だったりチームのコンセプトだったり、そういうのを理解できたので、これからの試合に向けて自分の力を発揮できたらと思っています。今シーズンはタイトルを目指して頑張るので応援をお願いします。」
 
 

■藤代真帆 選手

「私は24歳ですが、24年間千葉市にずっと住んでいます。(千葉市民として)そろそろこのチームでタイトルを獲得したいですし、個人としても結果を残したいなと思っています。 WEリーグが始まってから4年、その前のアカデミーからもずっとジェフ千葉レディースに在籍しているので地元の応援もありますし、応援してもらえることも楽しみでもあるので、そういうことも力に変えて今シーズンもしっかり闘っていきたいと思います。」
 

監督、選手からそれぞれ決意をお伝えしたのち、市長より激励のお言葉をいただきました。
「皆さまの決意をうかがい、今シーズンのチームの仕上がり、チームづくりがタイトル獲得につながっていくものと感じました。千葉市も市をあげて全力で携わりたいと思いますし、年々応援の熱量があがっている職員も増えており、おおきな応援の輪が広がっております。選手一人ひとりからひたむきさを感じられるという声も多いですし、勝利に向かって一緒に戦いたい、応援したいという職員も増えてきています。我々もホームタウンとしてしっかり役割を果たしていきたいと思っています。」

最後に今シーズンの全選手サイン入りのユニフォームを市長へプレゼントし、千葉市役所をあとにしました。神谷市長、職員の皆さま、ありがとうございました。皆さまのご期待に応えられるよう、今シーズンも頑張ってまいります!
 
 

市原市表敬訪問 8月22日(木)


市原市へは、島田亮代表取締役、イスマエル・オルトゥーニョ・カスティージョ監督、林香奈絵選手、加藤千佳選手の4名が訪問いたしました。

まず1階の市民プラザにおいて市役所職員の皆様に歓迎セレモニーを開いていただき、小出譲治市長はじめ多くの職員の皆様、市民の皆様にご挨拶をさせていただきました。
小出市長から花束を頂き、オルトゥーニョ監督から小出市長へ今シーズンのユニフォームをプレゼントしました。
 

歓迎セレモニー後は、応接室に移動し、小出市長に現在のチーム状況やチーム、個人の今年の抱負を語りました。
市原市名産の梨の話題で盛り上がり終始和やかな雰囲気で会話が進みました。
 

■小出譲治市長

「シーズン開幕直前にも関わらず市原市を訪問していただきありがとうございます。本日集まってくれた職員は皆ジェフユナイテッド市原・千葉レディースのファンです。これだけ市原市にはジェフを愛する職員、市民が多くいることを知っていただければと思います。昨年よりも1つでも2つでも上に上がるために選手の皆さんは日々練習に励んでいることと思います。私達市原市はホームタウンの1つとして来たるシーズンしっかりとジェフユナイテッド市原・千葉レディースを全力で応援いたしますので、選手の皆さんはケガのないようにシーズンを戦ってほしいと思います。」
 
 

■イスマエル・オルトゥーニョ・カスティージョ 監督(以下、オルトゥーニョ監督)

「私自身、ジェフに来て2年目、監督になり初めての年です。今シーズンは昨年よりしっかりチームとして準備ができており、私自身も選手もモチベーションが高く、今シーズンを楽しみにしてトレーニングに取り組んでいます。やるべきことをやって試合に臨むことで昨年よりいい結果が必ず残せると信じています。また私達がしっかりと戦うことが市原の皆様に元気を与えることになっていくと思いますし、それがいい結果を残すことに繋がると思いますので、応援よろしくお願いします。」
 
 

■林香奈絵 選手

「キャプテンと副キャプテンを複数年続けてきました。キャプテンを終えてみて、自分が思っている以上に、自分以外のことをいろいろ考えていることがあったんだと気づきました。今シーズンは自分のプレーにフォーカスしてしっかりやることが、チームのためになる。それを継続していくことが結果につながる。そしてチームとしてタイトルを取りたいと思います。」
 
 

■加藤千佳 選手

「昨年はケガが多くあまり試合に絡むことができませんでした。今年はケガなく多くの試合に出場し昨年よりいい結果を、チームとしても個人としても出せるように頑張ります。また、市原市の皆様に元気を与えられるようなプレーをしたいと思います。」
 

監督、選手から今シーズンへの決意をお伝えしたのち、小出市長より激励のお言葉を頂きました。
「選手の皆さんは、悔しい思いを持って、昨シーズンを終えたと思います。その悔しさを全部ぶつけて上の順位にあがっていただけたら嬉しいです。また、監督のお話を聞いていると監督と選手の絆がしっかりあると感じました。チームが強くなるためにはそれが不可欠だと思います。市原市はジェフに対する想いが強いです。職員の中にもファンが多くいますがもっとおらがチームという意識をもってどんどん応援しに行きますし、ホームタウンとしてしっかりと役割を果たしていきたいと思います。」

最後に小出市長、島田代表取締役、オルトゥーニョ監督、林選手、加藤選手で記念撮影を行い、市役所をあとにしました。
小出市長、職員の皆様ありがとうございました。
タイトルを獲得できるよう全力で頑張ってまいります。
 

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