沖縄トレーニングキャンプ6日目。トレーニングゲーム翌日となった今日は、リカバリーを中心としたメニューで体を動かしました。時間も短めとし、回復に専念。この先も良いトレーニングができるよう、コンディションを整えました。またトレーニングのあとは、毎年恒例となっているサッカー教室を開催しました。

まずは競技場をゆっくり歩き、その後、軽めのジョグへ。

ピッチにマットを敷き、ストレッチで体をほぐす鈴木椋大選手。

レクリエーションゲームでリカバリー。
手つなぎヘディングリレーなどを行いました。

トレーニング後は、サッカー教室の準備です。
名札をつけた選手たちが、担当チームの色のビブスを手に取ります。

地元の子どもたちを対象にした、南城市と協力して行う「キッズドリームプロジェクト」サッカー教室は、サッカーの楽しさを伝えたり、プロサッカー選手の技術や力を体感してもらう良い機会です。選手たちとのプレーを楽しむ子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。また、トレーニング続きだった選手たちにとっても、良いリフレッシュになりました。

キッズドリームプロジェクト。
米元建設工業株式会社さま、ゴーヤレンタカーさまにご協賛いただきました。

鳥海晃司選手、まずは同じチームになった子どもたちと自己紹介。

“チーム・松田陸”です。たくさん楽しもうね！

まずはウォーミングアップ。
うつぶせになった杉山直宏選手を、仰向けにひっくり返せるか？
アスリートの体幹の強さに、子どもたちはとても驚いていました。

リフティングを見守る石川大地選手。
ボールを蹴り始めると、子どもたちとの距離はグッと縮まりました。

ミニゲームに加わる前貴之選手。
選手たちは、サッカーがとても上手な子どもたちとのプレーを楽しんでいました。

終盤には、子どもたちvs選手のミニゲームも実施。
手加減なしの真剣勝負で、デリキ選手がハットトリック達成！

今日一番の歓声があがったのは、こちらのシーン。
なんとゴールキーパーの薄井覇斗選手が、華麗なオーバーヘッドシュートをゴールネットに突き刺しました！

サッカー教室終了後、沖縄県出身の田口泰士選手が代表して「楽しかった人？」と子どもたちに尋ねると、たくさんの手が挙がりました。
今回は82人の子どもたちが参加してくださり、記念品としてトートバッグをプレゼントしました。

とても楽しいサッカー教室を開催することができました。
ありがとうございました！

なお有料会員サイト『UNITED ONLINE』および『United Online Plus』内の『ユナパレポ』では、こちらのキャンプレポートでご紹介し切れなかったサッカー教室の様子をさらにお届けします。こちらもあわせてご覧ください。

 

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