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2025.02.07社会連携活動

【レポート】ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 袖ヶ浦特別支援学校訪問について

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースでは、ホームタウン活動の推進およびWEリーグの発展のため、地域活動の一環として、1月15日(水)に千葉県立袖ヶ浦特別支援学校を訪問いたしました。

 

千葉県立袖ヶ浦特別支援学校訪問


■日時

2025年1月15日(水)10:00~11:30
 

■小学部

望月ありさ選手、藤代真帆選手、石田菜々海選手、小川由姫選手、大澤春花選手、大熊環選手、加藤千佳選手、北村美羽選手の計8名が小学部の皆さんと交流しました。

まずは自己紹介し、リフティングと選手同士のパス交換やGK望月選手のボールキャッチを披露!「すごい!」「かっこいい!!」と歓声があがりました。華麗なボールさばきをお披露目して終わろうとしたところ、生徒のみなさんから、「頭だけでリフティングして」「今度は膝(もも)だけでリフティング!」など、次々とお題を出されて急きょチャレンジしました。披露したあとは拍手をいただけたので、お題もクリアできたかな?
 
 

リフティング披露後は、4チーム対抗のボール運びリレーを行いました。各チームに選手2名ずつが加わり、チーム内で自己紹介をしてからは作戦会議。
ボール運びリレーは、選手と児童がペアでボールを運びます。車イスに乗りながらもボールをドリブルで運ぶ子や、お助けアイテムの布にボールを載せて運ぶ子、それぞれの運びかたや、リレー出走順をみんなで相談し、練習も行いました。
 

いよいよボール運びリレーがスタート!1位はどこかな?
予想以上に盛りあがり、児童の皆さんからはまさかのアンコール!2回戦目もたいへん盛りあがりました。
 

あっという間に交流会の終了時間です。
児童の皆さんからお礼の言葉とお花をいただきました。また、選手からはレディース選手全員のサイン入りフラッグをプレゼントいたしました。
 
 

短い時間でしたが、たいへん楽しく、笑顔あふれる交流会となりました。小学部の皆さん、ありがとうございました!
 

■中学部・高等部

林香奈絵選手、蓮輪真琴選手、岸川奈津希選手、オネイル選手、山口千尋選手、ニコレッチ選手、井上千里選手、城和怜奈選手の計8名が中学部、高等部の皆さんと交流しました。

自己紹介をした後は、選手のリフティングデモンストレーション。
山口選手、井上選手がリフティングの技を披露すると歓声と拍手が!先生も生徒のみんなも選手の足技に魅了されていました。
 

デモンストレーションの後は、お待ちかねの交流タイム。4チームに分かれてキックターゲットゲーム!生徒のみんながパスを出して、選手がゴールの的にシュートをして点数を競います。パスをもらった選手がパネルを狙いますが、なかなか当たらず大苦戦。それでも、ボールがゴールに入るたびに歓声と拍手が上がり、パスを出した生徒と選手はハイタッチで大喜び!
 

キックターゲットの後は先生と選手のミニゲーム。先生達はやる気満々です。
さぁ選手に勝てるでしょうか。生徒の皆さんも選手のテクニックや先生達の奮闘に拍手や声援を送っていました。
 

楽しい時間は過ぎるのが早いもので、もうお別れの時間です。代表の生徒の方からお礼の手紙を読んでいただき花束を頂きました。選手からはサイン入りのフラッグをプレゼントしました。
選手も生徒達も先生も盛り上がり、とても楽しい時間になりました。中学部、高等部の皆さん、ありがとうございました。
 

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