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2025.04.01社会連携活動

【レポート】 子ども食堂・どこでもこどもカフェ・プレーパークの訪問について

ジェフユナイテッド市原・千葉では、子どもたちの居場所づくりをテーマに2024年10月よりトップチームおよびレディーストップチームの選手が、千葉市内の「子ども食堂」および「どこでもこどもカフェ」「プレーパーク」を訪問。運営者の方とイベントを企画し、子どもたちとの交流を楽しみました。
 


■活動趣旨・経緯

ジェフユナイテッドでは、「地域・社会の課題解決」を一つのテーマにして地域活動を行っています。
プロサッカー選手とのふれあいを通じて「地域の子どもたちに夢や希望を持って輝いてほしい」「子どもたちの将来に何かプラスとなるようなきっかけづくりをしたい」という思いから子ども食堂への訪問を計画。
「千葉市子ども家庭支援課」、「千葉市社会福祉協議会」、「千葉市子ども食堂ネットワーク」のご協力や、古河電気工業株式会社様のご支援をいただき、2022年より活動をスタートしました。訪問を通じて、子どもたちの居場所づくりをテーマに活動している運営者の方が多いことを知り、2024年より、子ども食堂だけでなく「どこでもこどもカフェ」や「プレーパーク」への訪問を行いました。

参加されたお子さまには、古河電気工業株式会社さまのご支援で「オリジナルランチョンマット」をプレゼントしました。

 

【子ども食堂への訪問】

〇もぐもぐすぺーすLink 

訪問日:2024年10月29日(火)
参加選手:鈴木椋大選手、矢口駿太郎選手(現沖縄SV所属)、小川大貴選手(現松本山雅FC所属)
子どもたちと食事をしながらたくさんお話をして交流しました。
 

〇TSUGAnoわ 子ども食堂 (子ども食堂)

訪問日:2024年11月15日(金)
参加選手:岡庭愁人選手(現レノファ山口FC所属)、青嶋佑弥選手(現FCティアモ枚方所属)
子どもたちとサッカーをした後は、お弁当を子どもたちへ配りました。
 

〇幕西ごろごろ食堂 

訪問日:2024年12月14日(土)
参加選手:佐久間太一選手
佐久間選手が幼少期を過ごした地元にある食堂へ訪問。サッカーや鬼ごっこをして交流しました。
 

〇畑町子ども食堂 

訪問日:2024年12月15日(日)
参加選手:オネイル選手、多﨑真琴選手
じゃんけん大会やリフティングをして盛り上がりました。
 

〇まんてんこども食堂 

訪問日:2024年12月22日(日)
参加選手:新明龍太選手(現FCティアモ枚方所属)、谷田壮志朗選手
子どもたちにケーキを配る係を担当。けん玉遊びやサッカーをして交流しました。
 

〇子ども食堂わかまつのWa 

訪問日:2025年1月11日(土)
参加選手:石田菜々海選手、今田紗良選手、城和怜奈選手、谷口真由選手、オルトゥ―ニョ監督
子ども食堂のみなさんと一緒にお餅つきやおにぎりづくりをしました。

 

【どこでもこどもカフェへの訪問】

〇こどもカフェLOOOP 

訪問日:2024年10月15日(火)
参加選手:松田陸選手、佐々木翔悟選手(現ガンバ大阪所属)
子どもたちが普段遊んでいる、色おにやドッチボールをして交流しました。
 

〇ちばっ子寺子屋 

訪問日:2024年10月15日(火)
参加選手:林誠道選手、高木和徹選手(現FC今治所属)
たくさんお話しをして交流し、最後はみんなでサッカーをしました。試合は決着がつかず、全員蹴るPK対決に、大盛り上がりました。
 

〇きっず・ふぉーと 

訪問日:2024年11月4日(月)
参加選手:田中真理子選手、小林ひなた選手
子どもたちとかけっこ競争やサッカーをして、交流しました。
 

〇こどもカフェ幕張本郷 

訪問日:2024年11月15日(金)
参加選手:藤田和輝選手(現アルビレックス新潟所属)
体育館で身体を動かした後は、サイン会や写真撮影をして楽しい時間を過ごしました。
 

〇花見川団地こどもカフェ

訪問日:2025年1月11日(土)
参加選手:大澤春花選手、山口千尋選手、多﨑真琴選手
昔ながらのコマやけん玉遊びをして、子どもたちと楽しみました。
 

〇つばさひろば (どこでもこどもカフェ)

訪問日:2025年1月11日(土)
参加選手:望月ありさ選手、藤代真帆選手、井上千里選手
ミニゲームやPK対決で子どもたちとサッカーを楽しみました。
 

〇幕張こどもカフェ「すてっぷ」 

訪問日:2025年3月4日(火)
参加選手:植田悠太選手、吉田源太郎選手
クイズ大会に参加したり、ストレッチを子どもたちに教えたりして交流しました。


〇こどもカフェlealea

訪問日:2025年3月4日(火)
参加選手:岩井琢朗選手、谷田壮志朗選手
ドリブルリレーやドッチボールをしました。最後に子どもたちとハイタッチ!
 

〇どこでもこどもカフェ×放課後てらこやハウス

訪問日:2025年3月11日(火)
参加選手:石田菜々海選手、山口千尋選手
PK対決やサッカーボール型のおにぎりを作って子どもたちと楽しみました。

 

【プレーパークへの訪問】

〇マクハリプレーパーク (プレーパーク)

訪問日:2024年11月21日(木)
参加選手:髙橋壱晟選手、矢口駿太郎選手(現沖縄SV所属)
アイスブレイクで打ち解けた後は、選手2人対子どもチームのミニゲームをしました。
 

〇おゆみ野冒険パーク実行委員会 

訪問日:2025年1月11日(土)
参加選手:小川由姫選手、大熊環選手、加藤千佳選手
子ども達と一緒にお餅つきをして、楽しく交流しました。

 

【こども食堂とは】

子ども食堂(こども食堂)は、主に子どもや親子に無料または安価で食事を提供する場です。平成24年頃に民間団体がはじめて実施したのをきっかけに、民間団体を中心として全国的に急速な広がりを見せています。一般的に、ごはんを十分に食べることができなかったり、一人きりで食事をすることが多い子どもたちへの支援というイメージが強いですが、「子ども食堂はこうでなければいけない」という決まりはなく、単に食事を提供するだけでなく、放課後の居場所として、また学習の場としての活用や、高齢者や障害者の方も含む、地域の人々とのつながりの場・コミュニケーションの手段としても期待されています。
(千葉市ホームページより)
https://www.city.chiba.jp/kodomomirai/kodomomirai/kateishien/kodomoshokudo.html
 

【どこでもこどもカフェとは】

千葉市にひろがるこどもの居場所「どこでもこどもカフェ」。学校でも家庭でもない第3の居場所。こどもたちにとって居心地がよく、安心できる、のびのびできる。そんな居場所を、千葉市と信頼できる大人が協力して開いています。
(どこでも子どもカフェ リーフレットより)
https://www.city.chiba.jp/kodomomirai/kodomomirai/kikaku/documents/kodomo-cafe-map_2024_5th02_high.pdf
 

【プレーパークとは】

既存樹林地の保全をすると共に、自然の中で自由に遊ぶことができるように整備された公園が「子どもたちの森公園」です。「子どもたちの森公園」では禁止事項を極力なくし、こどもたちが「自分の責任で自由に遊ぶ」ことをモットーに、工具や自然の素材等を使って自分のしたいことを実現できる遊び場としてプレーパークを開催しています。プレーパークには、こどもの興味や関心を引き出し、時にはこどもの良き相談相手にもなるプレーリーダーと呼ばれる大人が常駐しています。
(千葉市ホームページより)
https://www.city.chiba.jp/kodomomirai/kodomomirai/kikaku/pure-pa-ku.html

 

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