昨日2月2日（水）にトップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたあと、PCR検査にて陰性が確認された選手・スタッフは、濃厚接触者の特定が完了するまで自室にて待機を続けていました。その後、所轄保健所から濃厚接触者なしという報告を受け、本日2月3日（木）はトレーニング可能との判断に至りました。所轄保健所からの指導とJリーグガイドラインに基づいた新型コロナウイルス感染症対策を再度徹底したうえで、南城市陸上競技場へと向かいました。


雨の南城市陸上競技場。
選手たちはバスを降りると、屋根のあるところへダッシュ。


佐々木翔悟選手とブワニカ啓太選手。
気合が入っています！

今日の南城市は雨風ともに強く、かなり荒れたお天気に。昨日は自室でのオンライントレーニングに切り替え、今日は普通にプレーするのが難しいほどの悪天候に見舞われてのトレーニングとなってしまいましたが、“自分たちが今できることをしっかりやり切る”ということをチームのなかであらためて意識し、トレーニングに励みました。


最初のストレッチは軒下で実施。


ウォーミングアップから、選手たちは明るい表情で取り組みます。
大和田真史コーチに対して笑顔で何かを訴える小島秀仁選手。


グッドプレーには、みんなで拍手！


足元の水しぶきで、今日の雨のすごさがお分かりになるかと思います。


悪天候のなか、ケガにも気を付けながら集中してトレーニングを続けました。

今日の全体トレーニングは、1時間あまりで終了。その後も多くの選手がホテルへ戻るバスを待つあいだ、個別トレーニングに励んでいました。今日は気温もかなり低くなったため、選手・スタッフは雨で濡れた体を冷やさないように気をつけて、ホテルへと戻りました。


今シーズンのキャンプで一番の冷え込みとなった今日。
熊谷アンドリュー選手は手袋を着用していました。


「汗じゃないですよ、雨ですよ（笑）」と言いながら濡れたソックスを絞る尹晶煥監督。


鈴木椋大選手はまるでシャワーを浴びるように、エアーコンプレッサーの空気を全身に吹きかけてウェアについた芝を落としていました。


頭からタオルをかぶるチャン ミンギュ選手。
雨のなかお疲れさまでした。風邪ひかないように気をつけてくださいね！

明日はトレーニングキャンプ最終日。皆さまの多くのサポートを受け、最後の1日までしっかり頑張ります！

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