NEWS

2022.02.10 社会連携活動

障がい者就労支援施設の出店について

2月11日(金祝)に開催されるJリーグプレシーズンマッチ 第26回ちばぎんカップにおきまして、障がい者就労支援施設が障がい者支援ブースとして飲食売店を出店することになりましたのでお知らせいたします。

ジェフユナイテッド市原・千葉では、社会連携活動において、「サッカー・スポーツの普及」「地域の課題解決」「地域アイデンティティの醸成」を3つの柱とし、クラブ理念にも掲げたダイバーシティに特に力を入れ、誰もが輝く社会の実現に取り組んでおります。
一昨年より、フクダ電子アリーナ周辺の草刈り作業を蘇我スポーツ公園指定管理者と連携して障がい者就労支援施設「社会福祉法人オリーブの樹」の事業所「花まんま」に委託をはじめ、昨年よりWEリーグのホームゲームにおいてマッチデープログラムの配布作業を同施設「カフェハーモニー」に委託しています。一般企業への就労が難しい障がいのある方々に、ホームゲームでの仕事を通じて、自立に必要なトレーニングを積むほか、賃金を得られる機会を提供し、地域社会の中で誰もがその人らしく、かつ自立した生活を送っていただきたいという思いをもって取り組んでいます。
本年はこの取り組みをさらに拡大し、JリーグやWEリーグのホームゲームにおいて、年に数回、就労支援施設の方々が行っている飲食・グッズ売店の出店を行っていく予定です。
物販による売り上げはもちろん、より多くのファン・サポーターの皆さまに地域にある、このような課題を知っていただき皆さまの力を少しでもお借りし、誰もが輝く社会の実現に寄与していきたいと考えています。
最初の出店として、2月11日(金祝)に行われる、Jリーグプレシーズンマッチ 第26回ちばぎんカップの試合会場におきまして、就労支援施設の方々に下記4店舗が出店することになりました。また、当クラブが継続的に関わっている「JOプロジェクト
で選考された商品も販売される予定です。ぜひ多くの方にお買い求めいただければ幸いです。

  • 「JOプロジェクト」

「ジェフ応援プロジェクト」の略称で、「(障害者施設が)ジェフを応援」「ジェフが(障害者施設を)応援」の2つの意味があり、障害者施設が製作するオリジナルグッズでジェフの応援を盛り上げるほか、千葉市内の障害者施設の販路を拡大し、障がい者の自立支援の促進も図っています。


障がい者就労支援ブース

□時間

2022年2月11日(金・祝)10:00~13:00

□場所

第26回ちばぎんカップ ちばぎんマルシェ内(フクダ電子アリーナ)

□内容および出店事業者

◯オリーブハウス … アイスクリーム
◯オリーブ轟 … クッキー
◯オリーブ亥鼻 … Tシャツ、エコバック等
◯千葉県障害者就労事業振興センター … 菓子パン、総菜パン
詳細はこちらをご確認ください。

この記事が気に入ったらシェアしよう!