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2026.02.09 クラブ

【レポート】 『きっかけプロジェクト ぐるっとフクアリ!スポーツ★Quest』開催


厳しい寒さとなりましたが晴天の1月24日、フクダ電子アリーナにて、「きっかけプロジェクト ぐるっとフクアリ!スポーツ★Quest」が開催されました。

きっかけプロジェクトは、車いすバケットボール日本代表ヘッドコーチで、クラブOBの京谷和幸氏が主宰するイベントで、障がいのある子どもたちが、様々な体験や出会いの機会を通じて、夢や好奇心を育み、社会に一歩踏み出すきっかけを提供するプロジェクトです。また、障がいのある子どもたちを支える家族・友人・地域の方々にとっても、本プロジェクトを通じて多様な価値観や考えに触れることで、まなびや成長の機会としていただくことを目的としています。
 

京谷氏の株式会社INSPLICTが主催し、指定管理者であるSSP UNITEDが共催、ジェフユナイテッド株式会社、淑徳大学コミュニティ 政策学部、千葉大学らの協力で開催いたしました。

イベントHP https://insplict.com/kikkake_project/2026chiba/

今回は、「ぐるっとフクアリ!スポーツ★Quest」と題し、フクダ電子アリーナのコンコースに5つのブースを設けて、車いすスポーツなどを体験していただくとともに、フクダ電子アリーナのコンコースを参加者の皆さんが車いすで1周するリレー大会や、モノ作り体験、スタジアムのバックヤードツアー、保護者の皆さんの懇談会などが企画されました。
 

車いすの乗り方を教えてもらう「車いす体験」では京谷氏が子供たちにレッスンし、車いすバスケットの体験では、パラリンピアン藤井郁美氏らが講師を務め、障がい者向けのフェンシングコーナーでは、こちらもパラリンピアン 安 直樹氏が講師を務めました。フリスビーのようなフライングディスを使ったドッジビーでは、(一社)日本ドッジビー協会が体験をサポートしました。子供たちは初めて触れる競技に関心をもって笑顔で楽しんでくれていたようです。
 
 
 
 
 
 
 

フクダ電子アリーナはフラットなコンコースでスタジアムを一周できる構造になっており、リレー大会では、凡そ400mほどのコンコースを参加者の皆さんが4チームに分かれて車いすに乗り、力を合わせて1周するタイムトライアルを開催されました。ゴールには、笑顔と声援の声が上がり、車いすの体験としても、集まった仲間と、同じ条件で力を合わせる経験としても、とても実りのあるイベントとなりました。
 
 

保護者の皆さんの懇談会では、障がいをお持ちのご家族を持つ方の想いやご苦労が共有され、障がいのないご家庭の方々も、障がいというものにどう向き合うのがいいのかなど、支える視点も含めた、参加者の皆さんの心のつながりを感じることができました。

子供たちは楽しいモノ作り教室で、自ら作成したストラップを肩にかけ、普段見ることのできないスタジアムの来賓室、ドーピングコントロールルーム、選手ロッカールーム、ピッチを見学し、たくさん写真を撮ってくださいました。
 

本イベントでは、淑徳大学 コミュニティ政策学部、千葉大学の学生さんや、社会人のボランティアスタッフ30名さまにご参加いただきました。イベントをともに創り上げてくださったことに心より感謝申し上げたいと思います。
 

主催した京谷和幸さんは、
「きっかけプロジェクト「ぐるっとフクアリ!スポーツ★Quest」が、多くの方々のご協力により開催できたことを心から感謝いたします。当日は非常に寒い中での開催となりましたが、子どもたちの笑顔が寒さを吹き飛ばしてくれました。また、障がいのあるなしに関係なく、参加したみなさんが一緒に楽しむ姿を見て、改めてきっかけプロジェクトの重要性を感じることができました。個人的にもここフクダ電子アリーナで実現できたことは、ジェフユナイテッドOBとして大変感慨深いものがありました。私たちはこのプロジェクトを通じて、誰もが自然に関わり合い、互いを理解し合える共生社会の実現に向けた「きっかけ」をこれからも届けていきたいと思います。」
と話しています。

ジェフユナイテッド株式会社が参加する、千葉蘇我スポーツ公園指定管理者SSPUNITEDでは、今後とも、京谷氏と協力しながら今イベント成長させ、たくさんの方々に、一歩を踏み出す「きっかけ」を提供できるよう取り組んでいきたいと考えています。
 
 

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