NEWS

2026.09.01 レポート

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースアカデミー 2026夏休み オフザピッチ活動報告レポート

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースアカデミーでは、サッカーのパフォーマンス向上だけでなく、アスリートとして人間的な成長を促すために、ピッチ外での活動にも力を入れています。夏休みに行ったオフザピッチセミナーについて報告します。

 

オフザピッチセミナー 「身近な大人のことを知ろう!~コーチたちに突撃インタビュー~」

 

夏休みも始まって間もない7月24日、ユナイテッドパークにて、中1から高3までのレディースアカデミー選手60名が一堂に会しました。「身近な大人のことを知ろう!」と題し、まずは、小林レディースアカデミーチーフから、女子サッカーの歴史やジェフユナイテッド市原・千葉レディースの成り立ちの紹介がありました。その後、櫻本U-18監督が、自身が選手の年齢だった頃から、指導者を目指していたこと、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースでキャプテンとして学んだことなどを振り返りました。松村U-15監督は、一度サッカー界から離れた末に、再度戻ってきた経験をもとに、「人生はいつでも変えられる」というメッセージを送りました。

その後、10グループに分かれ、レディースアカデミーに関わる10人のスタッフに対して、各グループでインタビューをしました。普段、コーチやスタッフから、指導されることはあっても、コーチたちがどういう人生を送ってきたのか、なんで今の職業についたのかを知る機会はあまりないので、選手たちは興味深々で、さまざまな質問を投げかけていました。
 
 

その後、選手たちが模造紙にまとめた、スタッフのライフヒストリーをグループごとに発表。普段から近くにいながらも選手たちが知らなかった、スタッフのストーリー。驚きあり、爆笑あり。まさに十人十色の生き方や考え方を知ることで、それぞれのロールモデルを見つけられたり、数年後もしくは数十年後、ふとした折に、コーチの言っていた言葉を思い出したりすることもあるかもしれません。
 
 

選手感想文より
日本で女子サッカーをしている人は少なくて、その中で私はWEリーグに所属しているジェフというチームに入れた少ない1人だと自身が持てて、ネガティブだった心が少しポジティブになれた気がしました。(角谷星空・中1)

一番心に残ったことは、「人生何があるかわからない」ということ。これからの人生を変えるのは自分。変えられるのは自分だけということも強く感じたから、日々の練習を100%でプレーし、失敗しても次につなげられるように意識していきたいと思いました。(石井涼葉・中2)

進路について悩んでいた自分にとって、色々な経験をしてきたコーチ達のお話を聞けて、いい機会だった。また、「いつでも自分のやりたいことは実行できる」という話を聞いて、次の進路に向かう覚悟ができた。自分のやりたいことや夢を実現するためには、どんな時でも「行動力」がともなうことが一番重要だと気付いた。今後も新しい環境で新しい人と活動していくことになるから、勇気を持って自分から行動を起こして、やりたいことを実現したい。(山下明日未・中3)

一番大切だと思ったのは、自分の考えをもつことです。はっきりとした考えがあれば、行動に移すことができて、選択肢も増えていく。これからは、もっと明確にどんな選手になりたいかという考えをもって、家族やコーチ・スタッフに感謝してプレーで恩返ししていきたいです。(吉川葵・高1)

自分の将来の夢は明確には決まっていないけれど、今日のセミナーでは、自分の将来の目標となる方々からの話だったので、この際の取り組み方やどうやったら目標に近づけるかが分かった。特に大切なことは、自分の力でやっていくこともそうだけど、関わってきた人たちを大切にし、関係を良好にしていくことで、この先の選択肢が増えるし、周りの人の良いところを取り入れることで、よりよいものがつくりあげることができると思いました(須永さくら・高2)

「人生はいつでも行動で変えることができる」「良い意見も悪い意見も自分の成長につながる」「挫折は自分を強くする」という言葉が印象に残っています。結果だけでなく、挑戦する勇気、他者の意見を受け入れる姿勢、そして挫折を成長の機会ととらえる考え方が、自分の将来を切り開くために必要だと学びました。これらを意識しながら、サッカーだけでなく、日々の生活や進路選択にも生かしていきたいです。(狩野智佳・高3)

 

パラスポーツフェスタちば2026

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースアカデミーU-18の選手23名は、8月8日に千葉ポートアリーナで開催された「パラスポーツフェスタちば2026」のボランティアを行いました。パラスポーツのさらなる普及と理解促進を目的に千葉県が毎年開催しています。年齢や障がいの有無に関わらず、誰でも参加できるこのイベントには、午前午後合わせて500人近くの方々が来場し、車いすラグビーや座位バレーボール、ゴールボールなど、13種のパラスポーツを無料で体験できる貴重な機会となっています。選手たちは、受付やパラスポーツ体験のお手伝い、時には一緒にプレーするなど、参加者の方々が楽しめるためのサポートをしました。
 
 
 
 

ジェフサステナサマーフェス2026

8月11日にフクダ電子アリーナで開催されたジェフサステナサマーフェスには、500名近くの方々にご参加いただきました。その中で、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースアカデミーU-15の選手9名が、ブースなどでお手伝いをさせていただきました。人力発電体験でがんばる参加者の方を励ましたり、自転車をこいで発電体験をしたり、古着回収ブースで受付をしたり。選手たちは1週間のオフの最中ではありましたが、ジェフファミリーの一員として、シーズンはじめの一大イベントを盛り上げるよう努めただけでなく、環境について考える貴重な機会となりました。
 
 

夏休みももう終わり。公式戦がはじまりますが、このような体験を通じて、人としても豊かになり、ピッチ内外で輝ける選手になれるよう努力していきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします。
 

この記事が気に入ったらシェアしよう!