2024.01.15
レポート
トップチーム新加入選手 質疑応答
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―― ジェフの印象と自身のストロングポイント、今季の目標を教えてください。
エドゥアルド ヤマハスタジアムでジェフと対戦したときに、ジェフは非常に強いと本当にシンプルに思いました。そして、そんなジェフからオファーをいただいたときは、必ず自分の特徴や能力が生かせると思い、非常に嬉しく思いました。自分の能力を発揮することができる、そんな1年にしたいと思っています。
横山 僕は藤枝MYFCで谷澤達也さんにすごくお世話になっていたので、”ジェフといえば谷澤達也”という印象があります。僕のストロングポイントはゴールに向かうプレーなので、多少リスクを伴うプレーでも、勇敢に度胸のあるプレーをたくさんしたいと思っています。
林 印象は、スタジアムがすごく良い雰囲気だなというのを思っていて。僕の特徴としては、背後の抜け出しだったり、ゴール前でのプレーです。
岡庭 去年大宮で対戦したときに、攻撃はサイドからが主だったと思うんですけど本当にスピード感のある攻撃が多いなと思いましたし、奪われたあとでもすぐに切り替えて攻撃の時間を増やそうとしてくる、そんな印象を持っていました。自分の特徴はサイドからのクロスだったり運動量、あとは攻守において戦ったり走ったりというところが特徴なので、ジェフのためにワンプレーワンプレーをこだわっていきたいなと思います。
久保庭 去年1年間、自分はJFA・Jリーグ特別指定選手として関わったんですけど、試合が進んでいくごとに、チャンスの数や攻撃パターンだったりというものがすごく多彩になってきて。そこに関しては魅力的なサッカーをしているなと感じています。自分自身アカデミーで育って千葉を地元として育ってきたので、ジェフへは感謝の気持ちしかないという感じです。自分のストロングポイントは、スピードやカバーリングというところだと思います。
谷田 自分もジェフ千葉アカデミーなので、印象としては久保庭くんが言ったように、年々チャンスが増えてきたり、見ていて面白いサッカーだなという印象があります。自分のストロングは球際のところだったり、予測のところ、ゴール前で体を張るところだと思います。
藤田 ジェフの印象は、ボールを大事にしながら攻守の切り替えが激しくて、すごく現代的なサッカーだと思っています。自分の特徴がビルドアップの部分とディフェンスラインのカバーなので、このジェフの戦術と自分のプレースタイルがすごくマッチすると思いました。存分に力を発揮してJ2優勝したいと思います。
青嶋 昨年11月末に行われたプレーオフ準決勝、東京ヴェルディとの試合を観に行かせていただいたんですけど、サポーターの方々の熱い応援がものすごく印象に残っています。あと昨年栃木SCホームでジェフと対戦したときに、ラストワンプレーで点を決められて負けたという苦い思い出があるんですけど、やっぱりチームとして最後まであきらめない姿勢だったりとか、最後に粘り強く勝利に導くことのできる選手が多くいるというのが印象です。僕自身の特徴としては、キックだったり、身体能力を生かしたプレーが得意です。ハイボールの処理やシュートストップというものでチームに自分の特徴を最大限生かしていければいいなと思っています。
高木和 6年前、僕はジェフにいたんですけど、また戻って来たときにやっぱりスタジアムの雰囲気だったり、サポーターの皆さんの熱さや温かさだったり、それが一番とても素晴らしいなと思います。自分はシュートストップだったりハイボールが得意なので、そういうところを存分に出していけるように頑張っていきたいなと思います。
―― クラブとしてはJ2優勝でのJ1昇格を目指しています。これまでの対戦経験や練習参加、今まで持っているジェフの情報を含めて、J2優勝でJ1昇格するためにこのクラブに必要だと今思われるのはどんなことでしょうか。そして自身としては、どんなことでそこに貢献したいと思っているのか。先の質問と重なる部分もありますがよろしくお願いします。
高木和 まだ加入して2日目ですけど、練習に参加してみて一人ひとりの個人の技術はとても高いと思います。その中でチームの団結力だったりそういうものが大事になってくると思うので、自分も含めてサポートしていければいいなと思いますし、自分も試合に出られるようにそこは努力していきたいなと思います。それに加えて、自分はゴールキーパーとして最後の部分を止めることだったり、そういうところに貢献していければいいなと思います。
青嶋 チームに必要な部分としては、まず当たり前のことを当たり前にやっていくということ。開幕までには練習試合などもありますけど、いざ開幕して見ないと自分たちの立ち位置というものは分かってこない部分があると思うので、一人ひとりが今できる100％を練習から常に出し続けるということ。指標というものは自分自身にしかないと思うので、その限界値を日々のトレーニングから上げていくということが必要だと思います。自分自身はこのチームで試合に出場して、しっかりと勝たせるということ。それがJ2優勝、J1昇格に必ずつながってくると思うので、そこは日々自分で追求してやっていきたいと思います。
藤田 僕はJ2優勝とか昇格した経験はないですけど、アルビレックス新潟に在籍した経験があり、新潟にいたときの雰囲気と、ジェフで今練習をやっている雰囲気はすごく似ていると思います。その中で昨年プレーオフ圏内に後半戦で連勝して入っていけたというところで、そのとき在籍したメンバーも多く残っていますし、それプラスα今回加入した僕らの力が組み合わさればJ2優勝はできると思うので、去年のチーム一丸となっている雰囲気に僕たちがより早くなじんで、少しでも力を加えていけたらいいなと思っています。
谷田 自分は去年スタジアムによく応援に行って外から見ていたんですけど、やっぱりシーズン中盤から終盤にかけて、監督が大事にしている一体感が徐々に出てきて、その一体感が出てきてからすごく勝つようになって、プレーオフまで行きました。その一体感をより早くシーズンの序盤から出せれば、J2優勝できると思います。自分はその中で1試合でも多く試合に絡んで、チームに貢献したいなと思っています。
久保庭 先ほど谷田選手が言っていた「一体感」というのは、自分たち選手だったり、コーチ陣を含めたものにプラスして、ファン・サポーターの皆さんやクラブに関わるすべての皆さんとの「一体感」が重要になると思っています。自分自身としては練習の積み重ねが試合に出ると思うので、1日1日の練習をしっかり大切にして、自分自身レベルアップしていければいいと思います。
岡庭 自分が考えるところは、まずブレずにベクトルをそろえてやり続けるところかなと思います。去年の7連勝を見て、自分はいなかったので分からないですけど、対戦してみても外から見ていても、やっぱり相当な一体感がクラブ自体にあったのかなと思うので。それを突き詰めていくことがすべてかなと思います。あとはここにいる新加入が、どれだけギラギラした姿をプレーで表せるかというのが一番大切だと思うので、そこを意識してやっていきたいと思います。自分自身も、チームの目標に（対して）ブレずに、日々の練習から限界値を決めないで、突き詰めていきたいなという風に思っています。
林 今やっている練習を1日1日全力でやることと、やっぱり試合で勝点をどんどん稼いでいくことだと思います。
横山 ここ2日練習をやって、周りの選手たちのレベルはすごく高い。J2優勝するために必要なのは、周りの選手はもうレベルが高いので、自分がどれだけ活躍できるかというのがすごく大事になると思います。そのためにレベルアップして頑張りたいと思います。
エドゥアルド ジェフが昇格するためには、バランス、常に安定した戦いが必要になってくると思います。あの終盤戦に見せたような戦い方や気迫を序盤から見せ続け、ブレずに続けることができれば、おのずとJ1昇格というものが見えてくるんじゃないかなと思っています。自分個人としては、そのために重要な選手にならなくちゃいけないと。助っ人で来ている限り、重要な選手にならなくちゃいけないと思っています。
―― 目標としている選手や、意識している選手がいらっしゃれば、その理由とあわせて教えてください。
エドゥアルド まずロナウジーニョ ガウショが好きです。ただ自分とはまったく違ったプレースタイルなので、憧れというところですね。自分の目指すべきプレースタイルでは、カゼミーロ選手です。そして2年間（磐田で）お世話になった、もちろん彼の足元には到底及びませんがヤットさん。遠藤保仁さんは僕の憧れる人物でもあります。
横山 僕は谷澤達也さんが目標にしている選手です。単純に人として好きで尊敬しているので、目標にしています。プレーはメッシ選手が好きなので、あの圧倒的な攻撃を僕も発揮できるように頑張りたいと思います。
林 目標としている選手はあまりいなくて、フォワードの選手とかで、良いプレーを盗んでいる感じです。
岡庭 自分は長友佑都選手を目標としているんですけど、ジェフで考えるなら坂本將貴ヘッドコーチは、自分が小さいころスタジアムに行っていたときに、何十試合、何百試合と出ていた方なので。こういうご縁があったのでここに来られたので、いろいろなものを吸収して選手として成長できたらと思います。
谷田 自分は守備をやっていて、守備でボールを刈り取ったり球際で激しく行くプレーが好きなので、好きな選手はいろいろいるんですけど、ジェフで言うと田口さん（田口泰士選手）やアンドさん（熊谷アンドリュー選手）、祐介さん（小林祐介選手）とかの球際でボールを刈り取るプレーがすごく好きです。同じポジションで言うと、大輔さん（鈴木大輔選手）は人間性もプレーもすごく尊敬するところばかりなので、早く大輔さんみたいになりたいなと思います。
久保庭 先ほど谷田選手が言っていたことともカブるんですけど、鈴木大輔選手は去年1年間いろんな話を聞いたり、実際にプレーする中でリーダーシップやコーチングの部分というものは自分に足りないところだと感じたので、そういった良い部分を吸収できるように、しっかり今年1年も頑張っていきたいと思います。
藤田 目標にしている選手は、海外でやっている選手たちの試合映像とかを見ながら参考にさせてもらっていますけど、特にこれといった選手はなく。意識している選手で言うと、同年代の選手たちが試合に出ていると、そこには負けたくないという気持ちがあるので、そこは意識しているかなと思います。
青嶋 僕も同じく、目標にしている選手とかはあまりいなくて。サッカーを見るのがものすごく好きで、時間さえあればサッカーの試合を観て、キーパーの動きを追うというのが習慣化されているという感じです。ライバルとしては一応、明治大学の一つ上の先輩にいる今鹿島アントラーズでプレーしている早川友基選手とか、一つ下の学年にも遠藤雅己選手という横浜FCでプレーしている選手がいるんですけど、そういった大学の先輩だったり後輩だったり、岡庭も大学時代同期だったので、そういった仲間たちにはやはり負けたくないですし、常に刺激し合って、お互いに高みを目指してやっていくという意味では、ものすごく良い関係性になるなという風には思います。
高木和 僕もあまり目指している選手というか参考にしている選手はいないんですけど、海外だったり日本だったり、いろんなプレーを見ながら学んで、自分に良いなと思ったことを取り入れながらやっています。
―― サッカー以外のところでもお伺いしたいんですけれども、サッカー以外でハマっているマイブームのようなものがあれば教えてください。また、千葉に来たからこそ行ってみたいところ、やってみたいことがあれば教えてください。
高木和 ハマっているものはサウナですかね。ゴルフもまた最近再開したので、選手の皆さんと行けたらいいかなと思います。千葉の良いところはまだ分からないので、選手の皆さんに聞きながら行ってみたいと思います。
青嶋 僕はお香にハマっています。普段は屋外で活動しているので、オフの日や自分が何もしないときは基本的に家に一人でいたいので、お香を焚いて読書したりっていう生活をしています。千葉の印象は、来てみてものすごく暖かい。2年間栃木にいたというのもあると思うんですけど暖かいなと。あと、栃木県には海がなかったので、千葉に来たらちょっと海の景色を見たいなと思っています。
藤田 ハマっていることは特になくて。でも実家で犬を飼っているので、親と犬を連れてマザー牧場に行きたいなと思います。
谷田 自分も特にハマっていることはないんですけど、一人でいるよりも友達とわちゃわちゃしたい派なので、早く先輩方と仲良くなって、どこかに連れて行ってほしいです。
久保庭 自分がハマっていることというか、最近やっていることは英会話。そのきっかけとなったのが海外旅行に行ったりしたことで、それを今後のキャリアにも生かせるように頑張っていきたいなと。行きたい場所は、千葉で育っているので大体行ってるんですけど、先輩の話を聞きながら、どこか連れて行ってもらいたいと思います。
岡庭 自分は、家族がゴルフにハマり出したので、ゴルフをちょっとかじり始めたというのはあります。あとはキャンプも去年からハマり出しました。千葉はゴルフ場もキャンプ場も多いと思うので、いろんな場所に行っていろんな自然を感じていけたらなと思います。
林 僕も金沢でけっこうみんながゴルフをやっていたので、それを始めたという感じですかね。
横山 僕はディズニーが好きなので、ディズニーに通い詰めたいです。
エドゥアルド 趣味は読書です。実は日本に来る前に3冊の本を買いまして、そのうちの2冊は、日本語を覚えるための本です。行きたい場所は、ディズニーランドです。日本に来てもう3年目になりますけれど、なかなかタイミングが合わなくて行くことができなくて。今年こそは行きたいと思っていますし、自分の娘に、なるべく早くミッキーとミニーに会わせてあげたいなと思っています。
第1部
※YouTubeのLive映像はこちら。島田 亮 代表取締役 鈴木 健仁 GM 挨拶 →
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高木和徹選手、青嶋佑弥選手、藤田和輝選手、谷田壮志朗選手、久保庭良太選手、岡庭愁人選手、林誠道選手、横山暁之選手、エドゥアルド選手
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第2部
トークセッション （動画）→┗細江克弥氏×鈴木健仁GM監督
┗細江克弥氏×小林慶行監督
┗細江克弥氏×横山暁之選手・藤田和輝選手
