NEWS

2024.01.24 レポート

沖縄トレーニングキャンプレポートVol.3(1/24)


沖縄トレーニングキャンプ3日目。キャンプイン以降、沖縄らしい暖かさを感じられる日はなかなか訪れていません。今日の南城市も昨日と同じくらい冷え込み、空の雲も厚め。引き続き寒さを感じるコンディションとなりました。

競技場へ向かうバスに乗り込む前に1枚。
藤田和輝選手、おはようございます!

今日の南城市陸上競技場。
風が強く、フラッグがバタバタと音を立ててなびいていました。

カメラを見つけると、かなり遠目からでもポーズを取ってくれるドゥドゥ選手。
今日も元気に頑張りましょう!

今日は連係面の確認や素早い攻守の切り替えなど、実際の試合でも大事なポイントとなるところをしっかり押さえたメニューに取り組みました。今シーズン初の対外試合は3日後のトレーニングゲーム・ベガルタ仙台戦。今日は最後に11人ずつフルコートに入ってプレーするメニューも行い、まさに“試合への準備”を進めていた印象です。

ここまでのトレーニングを踏まえ、これから行うメニューについて説明する大和田真史コーチ。
「あとは強度!」とインテンシティの高さを保つことについても、あらためて強調します。

今日は、プレー中にチームメイトの名前を呼ぶ声が多く聞こえてきました。
普段は「くぼにー」の愛称で親しまれている久保庭良太選手ですが、プレー中は「ぼに」と呼ばれています。

「OK!」
鈴木椋大選手、大きな声で味方に知らせ、ボールをキャッチ。

小林慶行監督が選手に個別に声をかける場面も。
話を聞く佐久間太一選手の表情は真剣です。

選手同士もしっかりすり合わせ。
高木俊幸選手、ジェスチャーも交えながら自分の考えを伝えます。

試合で勝利していくためには、連係強化に加え、個で打開する力も重要となります。
軽やかで、それでいて力強いドリブルで前へと進む小森飛絢選手。

最後のフルコートメニュー、小林監督はピッチサイドではなくスタンドからチェックしていました。
隣の橋谷英志郎分析担当は、俯瞰の撮影を行いながらパソコンでその映像を確認し、ポイントとなりそうな部分を切り取り編集。
分析素材をリアルタイムで制作しています。

今日のトレーニングは、午前のみ。全体トレーニング後には多くの選手が長い時間ピッチに残り、個別トレーニングや確認作業に時間を使いました。

シュート練習に参加する選手が多く、ゴールキーパー陣にとっては引き続きハードなトレーニングとなりました。
飛んでくるシュートに鋭く反応した青嶋佑弥選手。

風間宏矢選手、日高大選手、田口泰士選手はフリーキックを特訓。
今シーズン、鮮やかなゴールがたくさん見られることを期待しています!

髙橋壱晟選手をはじめ、一部選手はトレーニングルームを使用。
筋トレはもちろん、体のケアについてトレーナーなどに相談する選手もいました。

また本日は、共同事業体として私たちと一緒に蘇我スポーツ公園の指定管理を行っている株式会社千葉マリンスタジアムさまがお越しくださり、目録をいただきました。
ありがとうございます! 大切に使わせていただきます!
 
 

□ユナパレポ

「UNITED ONLINE /United Online Plus」(有料)では、キャンプレポ番外編をお届けしています!
ぜひご覧ください。

 


はじめてご利用の方はこちら
United Online Plus会員さまはこちら
UNITED ONLINE会員(スマートフォン)さまはこちら
 

□SNS公式アカウント

この記事が気に入ったらシェアしよう!